6月21日 水曜日 晴れ
時間帯:ナイトゲーム
潮:中潮
場所:神戸湾奥
水温:海上保安発表 神戸港 21.5℃
シーバス狙いで神戸湾奥に釣行しました
時刻は22時半
最初に到着したのは、ファミリーフィッシングも多いメジャースポット
角のエリアに車を止めて投げてみることにしました
平日の夜ということもあり、近くにいる他の釣り人は1人だけ
自由気ままに投げられます
海の様子を見ると、特にボイルなどは無し
バチの波紋や引き波も見当たりません
バチパターンは終わりかな?
岸壁際にイナッコ?5cmもない小さい魚達がいますが、特にこれがベイトという感じでは無さそうです
さて、話しはそれますが
今日使用するタックルは、ちょっといつもと違います
ロッドはシマノゾディアス166ML-2
6.6フィートの2ピース
リールはシマノスコーピオンDC101HGに14lbのナイロンライン
完全にベイトタックルのバス釣り仕様だ
ブログで知り合いになったひ〜やんさんと一緒に釣行させていただいた時に、
ベイトタックルの有効性を教えていただきました
チニング用のベイトフィネスタックルをずいぶん前に買って持ってはいたのだが
バックラッシュのイライラと、私にとってはベイトタックルで軽いルアーを投げる必要性が感じられず2、3回使っただけでそのまま放置してました
ほんらな、なんで買ったんや?笑
ひ〜やんさんとお話してベイトタックルを使ってみたくなったので、この機会に新しく買ってチャレンジしてみることにしました
シマノにしようか、ダイワにしようか、アブガルシアにしようか迷いましたが、
バックラッシュのイライラでまた使わなくなったらもったいないので、まずはリールをシマノのDCの技術に頼ることに決めました
ロッドは、私の周りがダイワ派ばかりなので、私はダイワ以外にしてみることにしました
ボードシーバス用のロッドや、SiCリングのガイドが良いかなとか色々なロッドを検討してみましたが、
シマノゾディアスに決めた理由は、リーズナブルな価格と、スコーピオンDCとデザインの相性です
そのままバス釣りに行けちゃうっていう仕様でシーバスを狙う面白さにも惹かれました
さて、釣行の話しに戻ります
まず、選んだルアーはコアマンVJ-16
リールにDCがついているとはいえ、バックラッシュにイライラしたくないので、重さのあるルアーに手がのびました笑
キャストすると、DC特有の
「ウィーーーン!」
と甲高い機械音をたてながらルアーが飛んでいきます
ポチャ
おおっ!すげーっ
サミング無しでもバックラッシュしません!
ブレーキ設定をゆるくしたり、キャストをミスしてたたきつけてしまった時には、さすがにバックラッシュしてしまいましたが、
DCのおかげなのか、重症なバックラッシュにならずにすぐ直ります
これなら、ルアーの着水がわかりにくいナイトゲームでもイライラから解放されて私にも使えそうです
すっかりシーバスを狙っていることを忘れて色んなルアーを投げて試してました 笑
そして、バチ用ルアーのフィール150を試していた時
バチャッ
出たっ食ってきた
サイズは大したことないのだが、手前まで寄せてきた時、ドラグ設定がゆるくて巻いても巻いても寄ってこないことに気がつきました
カリカリカリ♪っとドラグをしめます
あれ?巻いてもシーバス寄ってきませんけど。。
そうなんです。ベイトリールに慣れていなくてドラグ設定を逆に回してしまい、更にゆるくしてたのです笑
不幸中の幸いで、ちっちゃいシーバスくんだったので大きく潜られたり走られることもなかったので、寄せてきてタモも使わず引き抜きました
37cmゲット
東に移動し、常夜灯がきいている湾奥へやってきました
食ってきた
サイズは小さい、セイゴサイズのシーバスかな?
出た
のらなかったが、あの出方の感じはメバルさんじゃなくたぶんシーバスくんだ
よーーし、今度はのった
ナイロンラインなので思い切り合わせた
ベイトタックルデビュー戦にしては上々すぎる釣行となりました