筑波山_つつじヶ丘コースを登山しました | ビートニク酒場

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筑波山に行ってきました。筑波山頂を目指す人気コースは、表登山道で、ケーブルカーが昇降しています。

筑波山へ

 

過去2回、ケーブルカーを利用して表登山道を登ったことがありますが、もうひとつの人気登山道である東面のつつじヶ丘コースを利用して今回は登山をしてきました。主にマイカー登山をする人が利用するコースです。

 

駐車場から見えるのが、ガマランド。YouTubeでもよく動画が上がっていますが、廃墟感が満載の昭和のまま取り残された施設です。


施設の横を登っていくのですが、最初の階段からはなだらかな傾斜が続くのですが、やがて険しい岩場になります。このコースは、伝説がある奇岩怪石が現れる楽しめるコースなのです。

 

弁慶七戻りは、頭上の大岩が今にも落ちそうな気配があり、弁慶が行こうか戻ろうか7回も迷ったという伝説が残っています。


急な岩場を登り切ると、女体山山頂に着きます。双耳峰の筑波山は男体山よりも女体山が標高で勝っております。標高は877m。


そこから御幸ヶ原へ下っていきます。こちらには茶屋や土産物屋などもあり、観光客で賑わっています。


バーナーエリアがあるので、コンビニで買った餃子などですが焼いて食べました。周りは登山用の立派なバーナーを利用していましたが、私はSOTOのバーナーです。

本格的な標高の高い山ではないので、まったく問題はありません。


御幸ヶ原では、新しくカフェがオープンしていて本格的な珈琲を飲むことが出来ました。「 877 Stand」という店名です。


あとは定番の幸福だんご。


この後に男体山を登るのが通常のコースですが、体力的にも余裕がなかったので、女体山に戻って、来た道を下りました。ロープウェイで下るという手段もありますが、そこはやはり自分の足で。登った時よりも、下りの方が急に感じて一気に下ることは出来ませんでした。


ケーブルカーを使うと体力を消耗せずに登山は出来ますが、つつじヶ丘コースは午前中から登って、靴も登山仕様を利用した方が良いでしょう。結構、こちらが下山時に登ってくる人、歩きにくそうな靴の人が見受けられました。


あとは自分の課題としては、茨城県のバイキングコースを新たに開拓したいなと思いました。低山で気軽に行けるところで良いです。それからクッキング。何も考えずにコンビニで買って焼くくらいでしたが、メスティンを使って料理を作りたいなというのが今回思ったことです。