フワちゃんプロレスに“賛否”の声多数だけど | 川松真一朗の「日に日に新たに!!」

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川松真一朗が日々思い感じた事を記していきます。主に日本政治、ラグビー、相撲。それ以外にも、書きたいことは何でも。東京都議会議員、都議会自民党報道室・事務総長。ジョージタウン大学日米リーダーシップブロクラム修了。

「フワちゃんがプロレス参戦!?」

このニュースが衝撃で、日曜・月曜と会う人会う人から、必ず話題を振られる。

こんなにプロレスが日常話題になるなんて、私が議員になってから、いやテレ朝でもワールドプロレスリング班と話す時以外は滅多になかったのに。

角澤アナとは大日本プロレスのデスマッチ考察というのをよくやっていたけど。

 

(フワちゃんツイートより)

 

 

日曜夜に最初に、私にこの話をしてきたのは息子。

子「お父さん、フワちゃんがプロレスデビューだって!?」

私「えっ?」

子「岩谷まゆ選手って知ってる?」

私「知ってる。素晴らしい選手。お父さんが注目してきた選手の1人。で、突然、岩谷選手がどうしたの?」

子「一緒に4ヶ月練習してきてるんだって」

私「それだとスターダムだね。新日本プロレスのグループだよ」

なんていう会話でしたが。いきなりSNSで見たんだと。

 

でも、一般の方々との一番多い会話の内容はこんな感じ。

「川松、フワちゃんとは試合しないの?」

「ないです。」

「YouTuber対決とか」

確かに内容的にはDDT的になありそうだけど。

 

フワちゃんの決意

私がリングに上がる事に賛否両論あるけれど、自身の体験からすればフワちゃんも相当な覚悟だと思う。

リングに上がって、受け身一つ取れば分かるが、怖いし痛い。

でも、とにかく強くなりたいという思いと、自分が戦うことで何かを伝えたいという思いが共存しなければ絶対にできないと実感している。

僕の場合は「不可能を可能に」というテーマがあったから批判も覚悟の上での決断。

 

フワちゃんが、どんな練習をして、どんな試合をするのか、まずは10月の立飛アリーナの試合を見てから判断すべきだと私は思う。「芸能人だから」なんて言ったらダメですよね。今や結構、芸能界からリングデビューしている人多いし。

 

我らが東京女子プロレスを見れば、

令和のAA砲である赤井選手はモデルさん、荒井選手はSKE48のそれぞれ現役です。

(令和のAA砲、荒井選手のツイッター@araiyuki57より)

左が赤井沙希選手、右が荒井優希選手

 

心のバイブルを引っ張り出して

脱線するが私は幼少期に「最狂超プロレスファン烈伝」という漫画を何度も読み返していた。

そこからすれば、プロレスに多種多様な形があり、それと同時にプロレスファンにも多種多様な形があると思っている。

当然、相容れないもの、想像できなものもあるかもしれないけど、それを超越して、熱く語るのはファンの楽しみ。

例えば、グレート・ニタが大阪南港で復活して真鍋由アナを襲って、その後、あの蝶野選手と電流爆破をやるなんて誰も想像できなかった。和泉元彌さんがKENSOさん、鈴木ひろ子さん夫婦を相手にあそこまでやるとは誰が考えただろうか。

 

心から願う“東洋大決戦”

ただ、フワちゃん参戦を聞いて、東洋盟友と絡んで欲しいと心から叫んでしまったのは1人や2人ではないはず。

ちなみに東洋盟友とは東京女子プロレスに存在するユニットで、上福ゆき選手、桐生真弥選手の東洋大同級生タッグ。そして同じ東洋大卒業をしているフワちゃんも年齢不詳ながら同時期にキャンパスにいたと推測される。

2人の大技はエンリョウ。東洋大創立者・井上円了によるものだが、エンリョウをフワちゃんに仕掛ける日は来るだろうか。

(東洋盟友の2人。上福選手のツイッター@zacyukiより)

左が上福ゆき選手、右が桐生真弥選手

 

でも、フワちゃんに負けず劣らずに、

東洋盟友の2人にファンが1人でも増える事を祈りつつ。

 

追記

書いていて思ったけど、「フワちゃん」は正確には「フワちゃん さん」と言うべきなんだろうが自然に「フワちゃん」でブログを書いてしまった・・・