川松真一朗です。
ゴールデンウィークは如何お過ごしでしたでしょうか?
連休中に行われた日本ブラジリアン柔術連盟主催の全日本ノーギ、全日本キッズという2つの大会(いずれも横浜武道館)について様子を記していきます。
5月1日にキッズは、その名の通りキッズの大会です。
本来であれば、親御さんだけでなく祖父母など多くの応援団にお越し頂き、キッズの奮闘・成長を見守って頂きたいのですが、私達の連盟は特に感染対策には神経を尖らせているので応援も限定的に開かせて頂きました。過日にレポートした全日本大会も観客を絞っての大会運営をしておりました。
特にご承知に通り、第6波は小学生など学校での感染が広がり学級閉鎖になるケースが多発する環境の中で、全国の道場の指導者達は感染対策を工夫されながらキッズクラスの運営をされてきました。その積み重ねによる大会ですので、ここはキッチリとやりたいという連盟役員の意思の表れでもありました。
キッズ達は頭も体も柔軟性に富んでいるので、上達も早く、こういう対外試合での経験がさらに競技者との能力を向上させる事に繋がると思います。経験は嘘をつきません。今回、勝てた選手も負けて悔しい思いをした選手も、柔術人生は生涯続けられますので、先生や保護者の皆様と頑張って欲しいと思います。
その前日、4月30日には同地で、全日本ノーギ選手権が開かれました。
「ノーギ」って何だろうと思われる方も沢山いらっしゃると思いますが「ノー着」と書いたらどうでしょうか?
読んで字の如く、道着を着ない柔術です。当日の様子を見て頂ければ分かると思いますが、ラッシュガードのみで互いが組み合います。ですので、道着の襟を掴む行為等がないので、より総合格闘技(MMA)の動きに近いものになります。ただ、あくまで柔術ですから打撃はないので、寝業の攻防になりますが、ノーギのエキスパート部門では、道着ルールでは禁止されているニーリーピング(膝を外側から圧迫するテクニック)やヒールフックが解禁され、よりスリリングな展開になります。
ヒールフックなどのは制限がなくなった為、将来MMAに転身した時にプラスになると言われています。足の「攻撃がある」前提と「ない」前提では必然として相手との向き合い方が変わってきます。そんな事もあってか、パンクラスなどのMMAに挑戦している選手も多数出場していました。
また、今大会でもX TENDさんが賞品を提供!!
私が手にしているのはメロンヨーグルト味のプロテインですが、水でも牛乳でも美味しく飲めるのと、BCAAも乳酸菌も含まれているので日々のコンディショニングに向いているかなと思い、毎日飲んでいます!今話題のXTENDの出店は賑わっていました。
ゴールデンウィークはいかがお過ごしですか?
2019年以来のGW満喫だという声を聞きます。私は公務、党務、趣味で駆け回って、あっという間にゴールデンウィーク終盤を迎えました。
2022GWのビッグマッチ
さて、その中でもDDTプロレスリングは春のビッグマッチが5月1日の横浜武道館大会について記します。
私にとっては、このGWには別途で書きますが同日には横浜武道館・武道場で「ブラジリアン柔術」の大会も行われていたんのです。プロレスはアリーナでした。
さて、横浜武道館という響きに馴染みの薄い方もいらっしゃると思います。
コチラは横浜文化体育館が20年に閉館されて、その跡を引き継いだ会場で、立地もほぼ横浜文体の隣接地です。
余談ですが、文体では数々の名勝負が繰り広げられましたが、個人的には2002年パンクラスにおける「鈴木みのるvsライガーのMMA戦」本当は鈴木の対戦相手は佐々木健介が本筋だったのが、ライガーが名乗りを上げて実現した一戦。獣神が、あの時は上半身裸で現れマスクをしたまま試合に臨みましたが、一方的な展開で鈴木のチョークスリーパーで決まるまで2分かかりませんでした。それでも、開始直後にライガーの代名詞でもある浴びせ蹴りを見せるなどして、試合実現までの経緯からライガー株が上がった一戦でした。
DDT最高峰の戦い
さて、あれから20年が経ち、DDTでは最高峰に位置付けられるKOーD無差別級王座のタイトルマッチが行われました。
KOーDは「King Of DDT」の事であり、2000年に創設された王座です。
現王者は78代の遠藤哲哉選手。今回の挑戦者は上野優希選手でした。両選手ともDDTの次世代を担うであろう若手のホープ同士の対戦で注目を集めていました。特に、遠藤選手が3月に45分を超える激闘で下したライバル・竹下幸之介選手がアメリカに武者修行へと出ていった直後のタイトル戦であり、竹下選手と同級生の上野選手がどんな試合をするのか期待が高まっていました。
竹下 幸之介 Konosuke Takeshita@Takesoup
My second season has begun. I would like to show more hot fights @AEW Thank you for watching. #AEWDarkElevation… https://t.co/Ow75tyPaSy
2022年04月26日 09:04
既にアメリカで活動する竹下選手は現地から随時発信中@Takesoup
前哨戦では、遠藤選手が上野選手にスリーパーで落とされてしまう事もあり、記者会見からして互いの意地がぶつかり合う一戦として私も個人的に楽しみにしていたメインマッチでした。
熱戦!!
この試合のハイライトがYouTubeで見られます。全編見たい方はWRESTLE UNIVERSEでご覧下さい。
↓詳しくは
試合の感想は遠藤選手と上野選手の良さが大きく表れた一戦で、勝った遠藤選手にはチャンピオンの風格を感じました。
上野選手は敗れたものの竹下選手不在でも、自分が支えていくんだという強い気迫が見えました。
東京スポーツも即日で記事にしていましたが、遠藤選手が試合後に次の挑戦者については「俺が指名する形ではなく向こうから来てほしい。自信があるなら誰でもいいです」と立候補を熱望したと書いてあります。これぞ王者の思い、団体の柱だという強い思いです。
ちなみに、遠藤選手は私がアイアンマンを期せずして奪取した際に、バックステージで一番最初に「チャンピオンおめでとうございます。」と声をかけてくださった超マッチョのナイスガイです。当然、面識もなかったのですが、この時の縁でトレーニング見学もさせて頂きました。
新たなプロレスの聖地となるであろう横浜武道館。10年後、20年後の同地ベストバウトに「遠藤哲也」の名前が刻まれているかと思うとワクワクします。
川松真一朗です!!
4月9、10日と『第23回全日本ブラジリアン柔術選手権 23rd ALL JAPAN Brazilian JIU-JITSU Championship』が東京武道館にて開催されました。
その名の通り、日本一を決める大会で、参加者が各階級で日頃の鍛錬の成果をぶつけ合った2日間でした。
2020年にコロナが蔓延し始めてから、大会自体は縮小し無観客試合になっていました。
今回は、人数制限はありながらも一般入場の応援団もいる中での大会となりました。
私も開会式でJBJJF(日本ブラジリアン柔術連盟)の特別顧問として冒頭の挨拶をさせて頂きました。
この大会は日本国内のトップ中のトップが集まる大会です。
この2年間、出場者が各道場の先頭に立ってコロナ禍を乗り越えてきた努力を労いました。
そして、制限はあるものの全国大会を行う事は日本中の競技者、柔術ファンに夢と希望が広がる事になると話しました。
この2年間は全国の道場・ジム運営はかなり苦労されたのは容易に想像ができます。その中心で柔術を引っ張ってきたトップ選手達への感謝の気持ちで一杯です。
男女ともに実際にレベルの高い試合が繰り広げられましたが、
私が指導してもらっているホベルチ・オダさん(下記画像・黒道着)は、フェザー級で日本一に!!
おめでとうございました!!
大会結果はコチラ↓
この会場では、広報チームから中井祐樹会長との対談動画を撮りたいという事で急遽、対談させて頂きました。
私が総合格闘技フリークになったVALE TUDO JAPAN OPEN1995でのヒクソンショックから、20年経ち、正に運命的に連盟顧問になり、実際に道着に袖を通すまでの話や、経験してみて感じた事などをザックバランに喋っています。
実際に配信されたら、またURLなどをお伝えさせて頂きます。
格闘技マニアと、第一人者との本気(?)トーク。面白かったです。
私の柔術への愛を中井さんには、いつも受け止めて頂き恐縮しています。
とにかく、今は柔術人口が急増中。
先日もブログで書きましたが江東区・亀戸に「NOW or NEVER(ナウ オア ネバー)」が新規開設となりました。
ま、墨田区本所吾妻橋駅前には、新たに「CAVE・BJJ(柔術)」が開設準備中です。
芸能人や経営者のSNSでもよく見かけるようになった柔術。
全身運動で、汗をかいてスカッとします。まずは体験だけでも是非!!
道場選びに困ったら、コメントかメール下さい。
川松真一朗です。
私は日本ブラジリアン柔術連盟の特別顧問を務めており、4月3日の日曜日に新たなジムのお披露目の会がありましたので駆けつけさせて頂きました。私の地元は墨田区ですが、墨田区との区境である江東区亀戸にオープンしたのは「NOW or NEVER(ナウ オア ネバー)」です。
URL:https://www.nowornever-bjj.com/
今、芸能人や著名人のインスタグラムでも練習風景が投稿されるのを、目にする事が多くなったブラジリアン柔術ですが、コロナの落ち着きと共に都内の道場では新規入会者が増えています。全身運動で、有酸素運動の要素が多く、汗も体の芯からかけるので練習後は爽快感ですよ。
さて、新しいジムの代表・杉本孝さんは、年齢は私の1つ上となる42歳。
33歳で柔術を始め、39歳で黒帯に。42歳で約13年勤めた会社を退職し、この度、2022年4月1日自身の柔術ジムをオープンさせた人格者です。このお披露目の場には、総合格闘技や柔術のトップ選手がお祝いに集まっていました!
コチラは初心者・未経験者・女性・キッズどなたでも安心して通える道場を目指しています。この真新しい綺麗な道場で、柔術を始めてみませんか?JR総武線亀戸駅から徒歩5分のところにあり、近隣の墨田区錦糸町、江戸川区平井、都営新宿線大島駅、西大島駅、住吉駅周辺の方も通える距離にあります。総合格闘技(打撃あり)はハードルが高いと思っている方も柔術(打撃なし)なら安心して挑戦でき、楽しい習い事だと思います。
無料体験や見学等お受けしているようですので、勇気を出してジムを覗いてみて下さい。
東京都江東区亀戸5丁目22-10
JR総武線 亀戸駅より徒歩5分
定休日/不定休
TEL
03-6807-0311 (代表))
STAY IN TOUCH
Instagram:@noworneverbjj
Twitter:@noworbjj
Facebook:@noworneverbjj
川松真一朗です。
新年度・動く!
新年度4月1日を迎え、私川松は発信の幅を広げていきたいと考えています。
そのスタートとして、このアメブロを動かしていこうと思っています。
と言っても、硬派なネタは川松真一朗公式ブログ「kawamatsushin16.com」で展開していきます。
私はこれまでも格闘技やエンタメのファンである事は公言してきました。
よく勘違いされるのですが、議員としてわちゃわちゃ騒いでいるのではなく、都議会議員になる前、
もっと言えばテレ朝アナウンサー時代、学生時代通して色々と自分のアンテナを高めては、様々な興味・関心を持ってきました。格闘技・プロレス・相撲は小学生の頃からの憧れで、エンタメからは長い間パワーを貰ってきました。
そんな意味では、まさかですがこの度、
図らずも「アイアンマンヘビーメタル級1548代チャンピオン」になったのも、
このブログをやろうというキッカケの1つです。DDTプロレスファンの皆様に支えられて、ベルト贈呈者の私がチャンピオンになってしまったわけですが(下記参照)、よくYouTubeライブでも、趣味とかもっと人間性を見せて欲しいというコメントも頂いていたので、よし始めようと動き始めました。
多くの皆様と明るい未来を掴むため
そういう自分自身が、よいなと思っている事や感じた事などを記して、1人でも多くの方の日々が楽しくなるキッカケになればと思い書いていきます。私が各「推し」を無理矢理に人々に押し付けるつもりもなく、もし良いなあと思えば、一緒に思いを共有して頂ければ幸いです。そして、カジュアルに語り合う場がこのブログになればと思います。
私の推し活動アーティスト
あいみょん
3代目J SOUL BROTHERS
AKB48(岡田奈々)
DEEP SQUAD
The Brow Beat
※あいうえお、アルファベット順