クラッチというかリヤクランクシールからオイル漏れしてたので。
去年の盆休みにやるつもりが暑すぎて断念した作業。
このゴールデンウィークを逃したら秋までできないぜ・・・つって敢行した。
とりあえずバラす・・・
ぼちぼちマウント切るか・・・という時に気付いた。
これリヤメンバー外さないと降ろすのはいいけど載せる時めちゃめちゃ難儀するな・・・
↓
え?エンジンマウントってリヤメンバー1箇所だけかよ・・・エンジン吊らんきゃ無理じゃん・・・
北海道でサンバートークした時に「水抜いちゃってエンジンごと降ろしたほうが楽だよ!」とは聞いていたのだがやってみて言ってた意味がよくわかった。
しかし設備の問題でエンジンごと降ろした後にミッションと分離して結合して載せるのもかなり無理がある。
しょうがないので単管で櫓組んでタイダウンで吊った。
トラックならホイストで吊ればいいだけの話なのでエンジンごと降ろす事も可能だったが・・・
降ろしたはいいが1人で載せられるだろうか?という疑問・・・
二駆ならメンバー外さなくても降りるし載るだろうけど。
ミッションを分離したらオイルがボタボタ垂れてきた。
なんかオイルパンも怪しくね?と思っていたのでここまでやってクランクシールじゃ無かったら本当に泣いてた。
やっと折り返し。
パイロットベアリング交換
走行距離は8万kmくらいなのでクラッチ自体はまだまだ使える状態だった。
ここまで分解したら換えない理由も無いが。
なんせエンジンがタイダウンで吊っただけで宙ぶらりんなのでなかなかスプラインが入らなくて泣いた。
もう二度とやりたくない。
エンジンマウントの位置調整してたら地震来るし。
スマホのけたたましいアラームを聞いて慌てて車から離れるも、自分が車の下敷きになるより車がウマから落ちる方が取り返しがつかねぇ・・・
組み立ては疲れていてほぼ写真が残っていない・・・
何が楽しくてゴールデンウィークにこんな事やってるんだ・・・と虚しくなったので二度と連休に車弄らないと神に誓った。
それでもクラッチはスパスパ切れるしギヤもスコスコ入るしやった甲斐はあったかな。
去年ハイコーキの14.4V電動工具を処分してアストロの10.8Vシリーズに統一した。
パワーが必要な場面はエアツール使えばいいので、小振りな10.8Vや7.2V系が気になっていた。
アストロの10.8Vにしたのは、この電動ラチェットが気になったから。
これは久しぶりの大当たりだった。作業効率爆上がり。
リフトで上げた状態ならエアラチェでもいいが、ウマ掛けて下に潜り込む時はホースが邪魔にならないというのが素晴らしい。
絶対的なパワーを必要としないエアラチェの代替としてコンパクトな10.8Vは天才のソレ。ネジロック付いててもM10くらいまでならゴリゴリいけそうな感じ。昔使ってたTONEのMax34N・mのエアラチェくらいパワーある印象なのでカタログ値の40N・mは嘘じゃないと思う。
キャンペーンの時を狙って買い替えたのでバッテリーは3個持っているが、1時間で充電が終わるので2個あれば交互に使って充分足りた。
あとはバッテリーの寿命と信頼性といつまでこの型で売ってくれるか次第だな。
1万円でこんなものが買えるなんていい時代になったな。DIYユースに限って言えばエアツールの優位性ってほとんど無いかもね。
エアツールは車屋辞める時に全部後輩くんにあげてしまったので今あれば役に立ちそうなものは買い直そうと思ってたけど、少なくともエアラチェはもう買う必要無いな。
それよりこの10.8Vバッテリーをフルに使える空調服出してくれんかねアストロさん?アダプターで5Vに落としちゃ意味ないよ。
会社で支給された空調服は最大10V駆動なんだが当然1日は持たんしめちゃくちゃ高い専用バッテリー死んだら自腹切るしか無い。
この10.8Vバッテリーが使えたら最高なんだが。