ホースリール巻き直し | カワキドのブログ

 

ホースリールがカプラの接続部分からすぐに破けるようになってしまった。

ホース自体の劣化が激しく切って詰めてもすぐに破けるので巻き直すことにした。

 

 

ホースリールは三協リールのSHR-2810というやつ。

車屋の知り合いからお古をタダで貰ったやつでそこそこ古い。

既にモデルチェンジして廃盤になっているようだ。

 

 

 

 

なお、いざ作業開始しようとしたら間違って8.5mmのホースを買っていた事に気付く・・・何してんのや・・・

カプラは最悪換えが効くが問題は中の接続部分だ。とりあえずバラす。

 

 

 

あー、やっぱ8.5mmは付かないね。

もしかして6.5mmと8.5mmで部品を共通化するためにこの部分はねじ込みのニップルになっているのでは?という淡い期待を抱いていたんだが。

今更買い直すのもめんどいし8.5mmの新品なんて持っててもしょうがないから、ちょうど会社に6.5mmの中古が10mあったので新品8.5mmを寄付しそれを使った。

 

 

 

 

そういえば裏側の入り口ホース側が自在に回るのが非常に不思議な構造だなぁと思っていたのだが分解してみたらただのOリングだった。どおりでなんかシューシュー言ってた訳だ(笑)

圧力上がりすぎた時にここから逃げるようにわざとOリング使ってんのかね?

 

 

正常に巻き取る事を確認して作業終了。

 

 

 

メチャクチャ強力なゼンマイが入っていて変な所分解すると暴発する恐れもあるので三協リールはメーカーとして分解禁止・メーカー修理を謳っている。

 

 

今回のやつはシンプルなラチェット式だしホース換えるだけなら巻取機構部に触れる必要も無かったが、ブレーキが付いてるやつなんかだと分解の難易度も上がるしそれらの機構自体もいずれは劣化するのでメーカー修理に出すか買い替えるのがいいと思う。

てか、アストロのヤツなんかセールの時なら確か6、7千円くらいで買えるし、2000円も出して新しいホース買って巻き直す手間考えるとシンプルにコスパ悪い。

うちのも車屋で酷使されたやつで既にカプラは一度換えたしそういうちょっとした部分を直してくともっと早い段階で新しいの買った方が安かったよねってなると思う。

またホースがダメになった時は新しいの買おう。