◼️青山高原ドライブウェイまでツーリング


梅雨の合間、天気が良い休日に青山高原までツーリングへ行きました。

※いつもの定番です。


休日は雨ばかりで、久しぶりのお天気


ドライビングウェイの駐車場の奥が、

景色が良いのですが、

あいにくTOYOTAのデカい四駆の集いで占有されて

おり道路沿いの駐車スペースへ駐輪です。

午前中のため、バイクは当方と合わせて2台のみ

ガラ〜んとしていました。

道路沿いは〜

駐車スペースに余裕があるので、横停めですね。


フロントスクリーンの大きさが、風が適度にあたり涼しい^_^

 H2SXSE+は、

ワインディングロード走行に適していることを認識しました。

青山高原の様な道路走行がとても楽しいです。

 先日、

京都府和束町の犬打峠に迷いこみましたが、

H2SXフルステアでリーンアウトで、

ライダーは半泣き状態で走ってたし・・・


【良い点】

 電子制御サスがしなやかで走り易いです。

電子デバイスが良いのか、自分でねじ伏せてやろう

という乗り方では無く、バイクにお任せして

バイクの挙動へ合わせると良い見たいです。

 クルリンと回ってくれて、自然に倒せる。

カーブで傾斜した状態でも加速して行ける。


【悪い点】

 個人差による差があると思いますが、

手足の短い当方では、真っ直ぐ走る時は、

・前傾姿勢により手のひらが痛くなるのと

・油圧クラッチの反力があるので、

 左手の握力に限界が来てしまうことです。

長年、油圧クラッチの柔らかいバイクに

慣れてしまった事が原因か?運動不足か?


※前傾姿勢の負担は、

シートアンコ抜きと

ハンドルスペーサーで対応予定。


カスタム出来たら、

また、走りに行こうと。




■H2SXSE+純正パニアケースの入手と取付

 H2SXのリヤシート下の収納は絶望的で

デザインを損なわないサイドバッグ取り付け

でも収納不足なため、

メルカリにてパニアケースを入手しました。

 

◼️モバイル上の画像では、奇麗に見えたのですが

実物は残念なパニアケースでした。

■入手したパニアの不具合

傷などは、許せるのですが・・・

■よく見ると右パニアの

取付用ステーが陥没

■台座折れ

右側へ転倒による、

ダメージがあることが判明しました。

メルカリでの商品説明が詳細説明がなく、

あいまいな感じでしたのでやはり・・・

解錠もされていなく、

ロックされたままの理由がここに・・・

 

■気合一発で修復開始です。

陥没部分の断裂断面に接着剤を流すだけでは、

固定不可能なので、

ステーを引張り出して保持状態をキープして、

陥没部分を切開して裏から台座を作成です。

エポキシスチールとグラスファイバーにて

台座作成です。

■たっぷりとエポキシスチールを塗り

ビニールにて表面を整えます。

■エポキシスチール乾燥後↓


■切開部へエポキシスチールを流し込みです。

■エポキシスチールを

切開部に流し混んで乾燥後に研磨した状態↓

■ステーの補修完了

■パニアケースの立ちごけ傷の補修

■傷の凹みに車のバンパー補修用の

 薄つけパテを塗布して凹み補修した後、

 半艶ブラック塗装を施しました。

■補修完了後に、

 バイク本体のフィッティングへ装着です。

■パニアケース装着完了

■パニアケースのお色直しも完了です。

■しばらく様子見!

6月に入った本日、120kmのツーリング後の

パニアケース取付ステーの補修状態の確認です。

↓ヒビ割れも無く良好!

無事修理完了となりました。

■H2SXSE+の故障診断カプラへELM327 OBD2アダプタを接続する。

 先日、Amazonにて入手したKawasaki 6PIN-OBD2変換アダプタにて、

H2SXSE+の故障診断プラグへ、このアダプタを取付して

診断を試みようとしたのですが、電源も入らず認識されません。

インターネットにて、調べるとKawasakiの故障診断カプラー6PINには

仕様がいろいろあり、統一されていないことが判明しました。

そこで、OBD2の信号を調査すると

下記の端子配置が正しいことが判明しました。

そこで、6PINカプラの端子順番を入れ替えすることにしました。

■故障診断カプラへELM327 OBD2

スキャンツールを接続して、電源ON。

アプリケーションは、Car Scanner PROを使用しています。

■無事にプロトコルを認識できました。

H2SXSE+2021年式のプロトコルはISO15765-4となっていました。

車台番号もちゃんと表示されています。

赤色四角で隠している部分↓

■エラーが記録されているか?確認です。

エラーなし!

■エンジンを始動させて、排気試験を実施しました。

結果:合格!

■全てのセンサー

■エンジン回転数と冷却水温度表示の確認です。

■Car Scanner PROとELM327 OBD2スキャンツール使えます。

こちらのほうが、ハードワンピースモデルより良いかも!

 

■Ninja H2SXSE+ 入手後初回の

 オイルフィルターエレメントとオイル交換

中古車で入手したH2SXSE+には、

Bluetooh通信にて接続出来る優秀な

『RIDEOLOGY』というアプリにて、

車両設定変更やメンテナンス情報登録

(エンジンオイル交換までの走行距離を

カウントダウンする機能)があり、

・前オーナーさんが登録されたと思われる

 オイル交換時期の

 メッセージ表示がされていた事と、

・どのようなオイルが使われているのか

 解らないため、オイルフィルターと

 オイル交換を実施することにしました。

 

◎入手したオイル交換に必要なもの一式

 エンジンオイルは、

 Kawasaki純正冴強(さえきょう)

 elf VentVert 10W-50を選択しました。

 

↓これだけで約15000円ほどかかります。

 ・オイル1本:約2000円✕5本

 ・純正オイルフィルター:約2000円

 ・オイルフィルターレンチ:約2000円

 ・オイル廃棄用グッズ

 ・ドレンプラグシールワッシャ

【1、エンジンオイルの重量把握】

 エンジンオイル交換前の純正オイル

 0.001立法メートル(1000ml/cc)の

   重量測定です。

 重さ:980g

【2、オイルフィルター交換準備1】

  エンジンを始動させて、

  3分間ほど暖気運転してオイルを温めます。

 

【3、オイルフィルター交換準備2】

  オイルフィルターを交換するには、

  左側サイドパネルを取り外す必要があります。

【4、廃オイルの廃棄準備】

 エーモン工業の

 オイルポイパック4.5リットルを準備して

 エンジンオイルドレンボルトを緩めます。

【5、劣化オイル排出】

 勢い良くオイルが流れ出します。

【6、カートリッジオイルフィルター取り外し】

 次に

 オイルフィルターエレメントを取り外します。

【7、オイルフィルター取付面の清掃】

  オイルフィルター取り外し後に、

  取付面を掃除します。

【8、シールワッシャの取付】

  エンジンオイルドレンプラグに

  新品シールワッシャを取付します。

  (内径12mm✕外形22mm✕厚み2mm)

  ドレンプラグを規定トルク25N・mにて

  締め付けします。

【9、カートリッジオイルフィルター締付け】

  次にオイルフィルターエレメントを

  規定トルク17N・mにて締め付けします。

 ◎H2SXSE+ のオイルフィルタ

  (純正品番:16097-0009)

 

 ↓オイルフィルターを回して締め付け時に

  Oリングが変形しないようにリングに

  オイルを塗布します。

※今回のカートリッジフィルターの交換には、

 アジャストタイプのレンチを使用しましたが、

 使わない方が良いです。

 理由は緩めるのも、締め付けるのも

 オイルフィルターのハウジングを圧迫する

 仕組みのため、傷がつく他、

 取り外し時には、カートリッジが

 焼き付いているため、緩めるのがとても固く

 取り外したカートリッジのハウジングが

 変形していました。

※作業始めたので、仕方ないでした。

【10、オイル注入開始】

 オイルをフィラーキャプを開けて注入します。

【11、1リットル缶単体の重さを把握】

  1リットル缶を注入後の重さを図ると

  140gでした。

  新品時980gより140gを差し引くと

  (980-140)=840

  840gがこの冴強10W-50の重さでした。

 

水0.001立法メートル(1000ml/cc)との比重を

計算すると840g÷1000g=0.84となりました。

【12、オイルレベルの確認】

  とりあえず、冴強オイル1リットル缶

  4本を注入した直後のオイルレベルです。

【13、カートリッジオイルフィルターへの循環】

  この後、エンジンを始動させて、

  1分間暖気します。

  オイルフィルターエレメントにも

  オイルが循環するのを待ちます。

 ・エンジンを停止させ10分程待機して

  正確なオイルレベルを確認します。

 

↓オイルが循環した後の状態

【14、廃棄オイルの管理】

  廃棄オイルとポイパックとオイル吸着用の

  新聞紙と拭き取り用ウェスを合わせた重さは、

  4352gでした。

※ポイパック未使用時の重さを測るの忘れた・・・

【15、オイル量の微調整。】

  4缶消費したので、

  残り1缶にて、オイル量の調整です。

 ・840g✕4本で(840✕4=3360)3360g

 ※オイルフィルター交換時の必要オイル量:

  4300cc

 ※オイルのみ交換時の必要オイル量:

  3500cc

 ・追加オイル量は300cc✕0.84(比重)=252g

 ※新品980g−252g=728g

 ※勘で追加して残りを測ると

  708gとなっていました。

追記

※エーモン工業さんのサポートに問い合わせ・・・

 未使用時:約195g

※多分、ポイパックと新聞紙他ウェスの重さを

 加味して、352gとして差し引くと4000gの

 排出量となった。

※4000gとして、比重0.84で割ると

 4762ccとなった。

新聞紙とウェスの重さを測っておけば良かった。

 

【16、作業終了】

 オイルフィルターエレメントとオイル交換終了

 オイルレベルゲージの確認です。良い感じ!

 ODO:18852km時点なので、

 オイルフィルター推奨交換距離が

 18000kmなので

 丁度よい交換となりました。

しばらく様子見!

6月に入った本日、オイル交換後の久しぶりツーリングです。

120kmほど走行後のオイルレベルゲージの点検です。

◎良好!

冴強の緑が汚れておらず、良い感じです。

新車時から18000kmしか走行していないからエンジン内部は

奇麗なままと思われます。

※オイルレベルゲージでの目視確認にて、

 オイル量も4.3リットルピッタシと判定!

■H2SXSE+故障診断機の接続確認

 KITACOの電源取り出しケーブルは、故障診断コネクターより

電源を取り出しているため、正常に故障診断コネクターが動作

していることを確認するため、

カワサキオートバイ専用のOBD2故障診断機を入手しました。

今回は、ebayより『OBDⅡ Scanner3001』をチョイスしました。

H2SXSE+2021年式〜以降モデルのOBD2診断コネクタは、

特殊な様で探しました。

■昨日に到着したので、本日早速接続確認です。

■診断機を故障診断カプラー6Pに接続して、

 電源ONです。

自動的にスキャンされて、対応したプロトコルが自動選択されました。

Kawasaki H2SXSE+2021年式のOBD2プロトコルは、

ISO15765-4CAN(11bit)の様でした。

■接続成功後に『メニュー』画面が表示されました。

■適当に選んでみて、車体からの情報を表示することを確認できました。

■接続確認終了後にコネクタの検証です。

■故障診断機の6Pカプラの端子は、

 左上より、1、2、3

 左下より、4、5、6

 となっています。

 

■車両側コネクターのKITACOの

 電源取り出しハーネスの

 ACC電源とGNDを追っていくと、

 3番PIN(茶色)が12V(ACC)

 6番PIN(黒[黄])がGNDとなっていました。

 

■カワサキオートバイ専用の

 OBD2故障診断機の6Pカプラは、

 インターネットで調査すると

 下記の構成になっているようです。

 右上より、

 3(茶色)12V、2(水色)不明、1(青[黒])不明

 右下より、

 6(黒[黄])GND、5(青)CAN-、4(紫)CAN+

 

■故障診断機の6Pカプラの端子は、

 下記となっている様です。

 左上より、

 1(空き)、2(K-line)、3(12V)

 左下より、

 4(CAN+)、5(CAN-)、6(GND)

 

これで、ECUのログにエラーが表示されてもクリア出来ます。

 

 

■Ninja H2SXSE+エアフィルターの点検と交換

中古車で購入したH2SXSE+には、
整備点検記録簿が存在していないので、

エアフィルターの点検と交換をしました。

K&Nのエアフィルターの吸入抵抗が低く、

耐久性が高くと洗浄も可能という事で

事前に準備しておきました。

スーパーチャージャーのエアーダクトを外して

エアフィルターハウジングカバーを開けると、

少し汚れていました。

サービスマニュアルでは、

18000kmにて交換推奨となっていますが、

ODOメーター:18870km走行した時点での

点検にてこの汚れかたでした。

◼️左側が交換予定K&Nエアフィルター

◼️右側純正エアフィルター

※K&Nのエアーフィルター筐体は弾力のある素材で

出来ています。これなら密着しますね。

◼️これがスーパーチャージャーのインペラーです

異物も無く良好な状態でした。

◼️K&Nエアーフィルター装着

◼️エアーフィルターハウジングカバーボルトの

締め付けトルクは、6N・mとなっています。

K&Nエアーフィルター装着完了。
しばらく様子見^_^

 

 

 

◼️ ELM327 OBDIIスキャンツール WiFi対応
 現在の自家用車である210系クラウンは、
初年度登録から11年経過していることもあり、
今後の不具合対応を考えて、
OBD2スキャンツールを入手しました。

今度のは、スマホのアプリケーションに対応する

I/Fにしました。

このI/Fデバイスを車の診断コネクタに挿入して、

スイッチONにて、WiFi接続するだけです。


◼️アプリケーションは、

CarScannerProにしました。

1200円で永久使用可能です。

◼️早速、

210系クラウンの排気試験を確認して見ました。

全て「合格」良い感じですのです。

※エラーもリセット可能な様なので、

今後に役立つに間違い無しです。


■H2SXSE+ リコール対策

 Kawasakiのホームページにて、バイクに関する情報を見ていると、

『リコール・改善・サービスキャンペーン対象車両の検索』ページにて

当方が入手したH2SXSE+が該当していることが判明しました。

 

 フロントフォークのインナーパイプ内壁のサビが成長する事による

メッキ剥がれが起こるという不具合内容でした。


なんせ、

当方のH2SXSE+ローン支払いは、

106回払いですので、

末永く乗って行きたいので、早速電話予約です。

 

 GW前に、電話でカワサキプラザ奈良さんへ

連絡を入れてリコール対策の実施を依頼しました。

 該当部品の発注と入荷を待って、

リコール対策整備の予約をする

段取りとなりました。

 

 部品が入荷したため、

ゴールデンウィーク中に入庫する運びとなり、

当方のH2SXSE+がリコール整備に

入ることになりました。

 

カワサキプラザ奈良さんの方へ

バイクとキーのお預けと所要日数の確認をして

約2週間かかることとなりました。

 

しばらくロードバイクと車の趣味へ移行です。


1週間早い昨日、カワサキプラザ奈良さんより

電話がかかってきたので、

曇り空の今日、リコール整備済み車両の引き取りに

行って来ました。

無事終了、問題なし。

カワサキプラザ奈良さんは、

今年2024年3月に出来たばかりなので、

他の整備待ちの車両が少なかったのが

良かったかもです。



◾️久しぶりのサイクリング
 最近、新しくバイクを購入したこともあり
ロードバイクに乗る機会が減ってしまいました。
ゴールデンウィーク後半がとても天気が良いため
久しぶりに嵐山までサイクリングへ行って来ました。
 感想!数ヶ月ライドしていないので、
とても疲れました。
 嵐山は、観光客が大変多くサイクリングロードも気を抜けませんね!
 行きは、時代劇の撮影で有名な【流れ橋】上津屋橋に気を取られませんでしたが、帰路はとても疲れたので、休憩出来るベンチが目に留まり、

鎮座して反対側の景色を眺めると、

【流れ橋】が見えました。

去年2023年の増水で流れたのですが、

復旧間近の様です。

20分ほど休憩して、

体力が回復してから無事帰宅です。

やはりロードバイクは定期的に乗らないとダメですね!

■Kawasaki Ninja H2SXSE+アクセサリの取り付け

 H2SESE+のシートカウルとシート下スペースは、

絶望的に狭いため、ETCデバイスの収納で満杯となります。

■当方のガレージは、屋根の支柱が邪魔をして

1400GTRパニアケース装備の状態では、

毎回駐車に苦労した経験があるため、

パニアの入手はしばらく保留にしてデザインを壊さない

サイドバッグを入手しました。

 

※横26cm✕高さ12cm✕厚み7cmのコンパクトサイズです。

値段は安いのですが、非常に作りの良いハードケースです。

また、防水仕様となっています。

■収納量は、やはりイマイチです。

右側バッグにチューブレスパンク修理キットと

空気入れ収納で満杯。

■左側は、雨が降った時に雨合羽を収納と思ったのですが、

どう頑張っても上着かズボンのどちらかの選択しか

収納できないため、上着のみ収納することにしました。

 GW中にツーリングへ行く準備のため、

早速H2SXSE+に装着して見ました。

フェンダー下には、GIVIのリヤキャリア取付台座が

残ったままになっているため、それを流用しています。

■満タン給油も兼ねた、試乗にてバッグの状態確認です。

遠目では、バッグの存在自体わかりません。

■斜め後方からの、装着状態です。

なかなかいい感じです。

■真後ろからの装着ビュー

コンパクトで良い感じ

■サイドバッグは、ちょいツーリングには良い感じでした。

これで、パンク修理キットを持参できるので安心です。

■サイドビューとフロント斜め前からのビューイング

■H2SXSE+での、ワインディングロード走行の感想

 いつもの宇治川ライン・和束・信楽のワインディングロードですが、

H2SXSE+はとても倒し込みが楽で走りやすいです。

走行速度が遅いので電子デバイスの介入の有り無しは解りません。

 1400GTRもワインディングロード走行では、

前後連動コンバインドABSが効いて乗り易かったのですが、

このH2SXSE+は、前後連動ABSでは無い様ですが良い感じです。