■H2SXSE+の故障診断カプラへELM327 OBD2アダプタを接続する。

 先日、Amazonにて入手したKawasaki 6PIN-OBD2変換アダプタにて、

H2SXSE+の故障診断プラグへ、このアダプタを取付して

診断を試みようとしたのですが、電源も入らず認識されません。

インターネットにて、調べるとKawasakiの故障診断カプラー6PINには

仕様がいろいろあり、統一されていないことが判明しました。

そこで、OBD2の信号を調査すると

下記の端子配置が正しいことが判明しました。

そこで、6PINカプラの端子順番を入れ替えすることにしました。

■故障診断カプラへELM327 OBD2

スキャンツールを接続して、電源ON。

アプリケーションは、Car Scanner PROを使用しています。

■無事にプロトコルを認識できました。

H2SXSE+2021年式のプロトコルはISO15765-4となっていました。

車台番号もちゃんと表示されています。

赤色四角で隠している部分↓

■エラーが記録されているか?確認です。

エラーなし!

■エンジンを始動させて、排気試験を実施しました。

結果:合格!

■全てのセンサー

■エンジン回転数と冷却水温度表示の確認です。

■Car Scanner PROとELM327 OBD2スキャンツール使えます。

こちらのほうが、ハードワンピースモデルより良いかも!