■H2SXSE+ライディングポジション改善
【A】シートアンコ抜き
ライディングポジション改善とさらなる
足付き性の改善のために、シートアンコ抜きを実施
■ノーマル↓
■アンコ抜き後10mmダウン↓
2、表皮裏のタッカーを工具(喰い切り)にて抜き取り
2、アンコ抜き目安となるラインを描きます。
3、熱したカッターナイフの刃を使用して、
アンコを削りとります。
■ノーマル状態↓
4、表皮を張り直して完了
■アンコ抜き10mmダウン↓
【B】BEETビート(0418-KF5-50)ハンドルUP
スペーサー10mmUPの取り付け
長時間ハンドルを握っていると、
手のひらが痛くなるため、
10mmアップスペーサーを入手しました。
1、(右側)ハンドルホルダーポジショニング
ボルトを取り外します。
2、(左側)ハンドルホルダーポジショニング
ボルトを取り外します。
3、(右側)ハンドルホルダークランプボルトを
取り外します。
4、(左側)ハンドルホルダークランプボルトを
取り外します。
■ハンドルホルダーポジショニングボルトを
外した状態。
ポジショニングボルト穴の遊び範囲にて、
角度調整が可能となります。
↓ハンドルホルダー角度ノーマル状態
↓手前に絞った状態
↓奥に移動させた状態
5、フロントマスターシリンダークランプ
ボルトを取り外します。
マスターシリンダーを宙ぶらりんの状態に
しないと、ホースの長さに余裕が無いため、
スペーサーの取り付けができない。
6、クラッチマスターシリンダークランプ
ボルトを取り外します。
7、ハンドルホルダー取り外して
スペーサー挿入準備です。
8、右側スペーサーの挿入
9、左側のスペーサー挿入
10、取り外した部品の確認
11、全てのボルトを仮じめして、
ハンドル角度の確認です。
実際にシートに座って、
グリップの握った感触を確かめます。
↓ハンドルを手前に絞った状態
↓ハンドルを奥においやった状態
12、ハンドルホルダーポジショニング
ボルトの締付け。
位置決めができたので、本締めです。
(右側)締付けトルク:10N・m
(左側)締付けトルク:10N・m
13、ハンドルホルダクランプボルトの締付け
(右側)25N・m
(左側)25N・m
14、マスターシリンダークランプボルトの締付け
(フロントマスターシリンダー)締付けトルク:
11N・m
(クラッチマスターシリンダー)締付けトルク:
11N・m
15、ハンドルを左右に切っての干渉確認。
■ハンドルを左いっぱいに切っての確認。
フロントマスターシンダーが干渉しないか?
確認します。
■ハンドルを右いっぱいに切っての確認。
クラッチマスターシリンダーが干渉しないか?
確認します。
16、10mmアップスペーサーの取り付け
状態の確認
(右側)スペーサーの取り付け状態の確認
(左側)スペーサーの取り付け状態の確認
17、取り付け完了
こんどのツーリングにて、
ライディングポジションの確認を
したいと思います。