■Kawasaki Ninja H2SXSE+アクセサリの取り付け

 H2SESE+のシートカウルとシート下スペースは、

絶望的に狭いため、ETCデバイスの収納で満杯となります。

■当方のガレージは、屋根の支柱が邪魔をして

1400GTRパニアケース装備の状態では、

毎回駐車に苦労した経験があるため、

パニアの入手はしばらく保留にしてデザインを壊さない

サイドバッグを入手しました。

 

※横26cm✕高さ12cm✕厚み7cmのコンパクトサイズです。

値段は安いのですが、非常に作りの良いハードケースです。

また、防水仕様となっています。

■収納量は、やはりイマイチです。

右側バッグにチューブレスパンク修理キットと

空気入れ収納で満杯。

■左側は、雨が降った時に雨合羽を収納と思ったのですが、

どう頑張っても上着かズボンのどちらかの選択しか

収納できないため、上着のみ収納することにしました。

 GW中にツーリングへ行く準備のため、

早速H2SXSE+に装着して見ました。

フェンダー下には、GIVIのリヤキャリア取付台座が

残ったままになっているため、それを流用しています。

■満タン給油も兼ねた、試乗にてバッグの状態確認です。

遠目では、バッグの存在自体わかりません。

■斜め後方からの、装着状態です。

なかなかいい感じです。

■真後ろからの装着ビュー

コンパクトで良い感じ

■サイドバッグは、ちょいツーリングには良い感じでした。

これで、パンク修理キットを持参できるので安心です。

■サイドビューとフロント斜め前からのビューイング

■H2SXSE+での、ワインディングロード走行の感想

 いつもの宇治川ライン・和束・信楽のワインディングロードですが、

H2SXSE+はとても倒し込みが楽で走りやすいです。

走行速度が遅いので電子デバイスの介入の有り無しは解りません。

 1400GTRもワインディングロード走行では、

前後連動コンバインドABSが効いて乗り易かったのですが、

このH2SXSE+は、前後連動ABSでは無い様ですが良い感じです。

■Kawasaki Ninja H2SXSE+ (2021年式ZXT02A)での燃費記録(2024年)~
 ▼日 時          ▼道路の状況   ▼実燃費「満タン法」    【備 考】
(給油した日)______(走行距離km/リットル)  給油するまでのライディング内容他
===============================

2024年3月16日(土)

入手後の初回給油(埼玉県⇛京都府)前半、高速道路のみ走行

22.57km/リットル (265.7km/11.77リットル)ハイオクガソリン

外気温15℃〜21℃
「必要に応じて、しっかりと加速もする」 
常用エンジン回転数1500〜5000RPM位)

===============================

2024年3月20日(水)

国道・府道・停滞無し(埼玉県⇛京都府)後半

22.70km/リットル (295.2km/13.00リットル)ハイオクガソリン

外気温15℃〜21℃
「必要に応じて、しっかりと加速もする」 
常用エンジン回転数1500〜5000RPM位)

===============================

2024年4月29日(月)

国道・府道・停滞無し(国道・府道のみ)

※いつものツーリングコース

19.67km/リットル (289.5km/14.72リットル)ハイオクガソリン

外気温21℃〜26℃
「必要に応じて、しっかりと加速もする」 
常用エンジン回転数1500〜5000RPM位)

===============================

■XJR1300インシュレータ交換

 新しいKawasaki H2SXSE+を購入したため、

置き場所の確保のため、XJR1300を出品することにしました。

次のオーナーに状態良く乗ってもらうことも兼ねて、

インシュレータ表面にひび割れを見つけた為、

新しくインシュレータの交換をしました。

■#1シリンダー用インシュレータの表面ヒビ割れ↓

■#4シリンダー用インシュレータのヒビ割れ↓

キャブレータを後ろへずらす必要があり、

キャブレータのフロート室よりガソリンを抜きます。

■ヒビ割れンシュレータを取り外した状態↓

■新しくインシュレータを装着する前に、

 耐ガソリン液体ガスケットを塗布します。

■装着した、#1シリンダー用の新品インシュレータです。

■装着した、#4シリンダー用の新品インシュレータです。

■インシュレータ交換完了

■無事インシュレータの交換が出来たので、

試乗とガソリン給油にいきました。

結果:問題なし。

■Kawasaki H2SXSE+

QIワイヤレス充電スマホホルダーの修理

 新しく購入した中古車H2SXSE+には、

便利なQIワイヤレス充電可能なスマホホルダー

カエディアが最初から装着されていました。

 しかしiPHONEをマウントしても

充電マークが出たと思うと、すぐに消えて

正常な充電出来ないことが判明しました。

 最初はiPHONEの無電充電デバイスの位置が

ズレているものと思ったのですが、

カエディアスマホホルダーには、USB切り替え

SWがありUSB端子からも充電出来るため、

USB端子での電圧を測定すると電圧が

変動していることが判明しました。

 

 また、MITSUBAさんのバイク用ドライブ

レコーダーも装備されていることも解りました。

 そこで、不安な結線を全て削除して

新たにスマホホルダー用電源配線を

新調することにしました。

 

↓新調した電源コネクタとケーブル


■不具合配線をずーと辿っていくと

DYTONAさんのD-UNITより結線が繋がって

いることが解りました。

 

 また、MITSUBAさんドライブレコーダーも

配線されていることが判明。

 DYTONAさんのD-UNITの出力電圧を

マルチメータにて測定すると5V以下の電圧しか

出ておらず、

当初はUSB電源用の電源かと思いましたが、

このデバイスが故障と推察しました。

■新たにAcc電源を確保するため、

ネットで探すと、とても良い商品を

見つけることが出来ました。

 

◎KITACO電源取り出しハーネスです。

OBD2車両診断コネクタをそのまま利用して

ACC電源を確保できるスグレモノです。

■装着予定のOBD2診断コネクタ6Pです。

■バッテリー端子もスッキリ

■結線完了後

■不具合疑義のD-UNITです。

■机上にて直流安定化電源を使用して、

動作チェックです。12.5V電圧印加にて確認。

◎左側の端子間電圧を測定:4.78V

◎真ん中の端子間電圧:3.669V

◎右側の端子間電圧:3.593V

※原因は、D-UNITの故障が原因でした。

中古車は、こういう不具合があるので注意が必要です。

 

 

新しく、

Kawasaki H2SXSE+(2021年式)が相棒になりました。


◾️◾️購入計画◾️◾️

お家でXJR1300の整備してゆっくりしていると

スルガ銀行さんのローンに関する案内がポストに入ってました。


金利がそこそこ安いのと、

繰り上げ返済も可能な為、

仮審査を受けて見ました。

 仮審査合格(^^)


◾️◾️新バイク探し◾️◾️

そこで、

年齢的に、

人生最後のバイクになりそうな相棒を探そうと

ヤフオクで徘徊しました。


・第一候補は、

 デュアルクラッチ装備のHONDA GOLDWINGなのですが、高嶺の花で手が届かず。

・第二候補は、Kawasaki H2SXSE+

・第三候補は、YAMAHA FJR1300ASですが、

出品自体がヤフオクに無く、GooBikeは諸経費込みだと高額。


◾️◾️新バイクの仮確保◾️◾️

すると、偶然

当方の長期オートローンによる購入圏内に入る

良さそうなバイクを見つけました。


◉Kawasaki H2SXSE+

なんとか長期オートローンでの購入圏内に

入る車体を3台見つけることができました。

 そうこうしているうちに3台中2台は、

他落札で消えてしまい。

残り1台の出品者の方へ、

本審査結果待ちまで待ってもらえるか?

問い合わせしてOKとのこと!

即決にて落札しました。


◾️◾️融資手続き完了◾️◾️

◾️早速、出品者の方へ手付金を入れて、

本審査開始です。


◉第一候補

スルガ銀行目的ローン

◉第二候補

住宅ローンでお世話になっている

中信信金ローン

◉第三候補

損保ジャパン ジャパンダローン

【結果】

・損保ジャパンは本審査不合格えーん

・中信信金ローンは、

 中古バイク個人取引ダメショボーン

・スルガ銀行さん 目的ローン無事合格おねがい

 多分、以前ロードバイク購入実績などが

 あるのと、保証会社がSMBCなので

 預金口座がSMBCだからだと思います。


 代金支払い完了まで、2週間ほどかかりました。

今月から、106回払いの始まりです。

頑張ろう〜と!


◾️◾️新バイクゲット◾️◾️

◾️出品者より、登録書類一式を受け取り、

京都陸運支局まで車検証名義変更と

軽自動車税申告書の提出です。

ーーーーーーーーーーーーー

【参考】二輪名義変更手続き

ーーーーーーーーーーー

◾️京都陸運支局の場合

◉運輸支局 A棟

1、5番(二輪)窓口

 書類をもらって

 必要事項を記入する。


◉自動車会館建屋

2、ナンバープレートを36番窓口へ

  返却する。(左の方)

  黄色シールを発券してもらう。


3、ナンバー返却済みの黄色シールを

  書類へ貼り付けする。


◉運輸支局 建屋

4、6番(受付)へ書類一式を

  提出する。

 ※受付番号カードを持って待つ。


5、受付番号が呼ばれたら、

  7番(交付)窓口にて書類受け取り。

  ※自動車検査証記録事項


◉自動車会館建屋

6、36番(ナンバー交付)窓口で

 新ナンバープレート受け取り


◾️車検証の名義変更と新ナンバープレート受け取り

◾️自賠責保険の名義変更手続き


◾️◾️新バイクの引き取りです◾️◾️

出費を抑えたいので、

京都府から夜行バスで新バイク購入先の

埼玉県さいたま市まで行こうと考えたのですが、

予約が取れず新幹線と運賃が変わらず。

17年ぶりに『東海道新幹線のぞみ』にて

バイク引き取りです。

※新幹線速いね!

時速275kmです。

新幹線に乗っててこう思いました。

 次に乗るH2SXSE+は、今乗ってる新幹線より

速い速度が出せるんだなぁ!

でも、俺が出したら即死だなぁ!


◾️新幹線↓での速度計測

◾️ 2時間ほどで、京都駅から東京駅へ到着。

JR上野線に乗り換え現地到着ですか。

朝の6:00出発して、現地11:00到着です。


◾️◾️H2SXSE+(2021年式)初乗り◾️◾️

 現地で親切な出品者さまにて、

新ナンバープレートを取付して頂き、

ETCをセット!

H2SXSE+初乗りです。


【感想】

乗りやすいと聞いていましたが、

確かにスーパースポーツバイクとしては

乗り易いかも・・・

当方の率直な感想は、直近バイクが

YAMAHA XJR1300でその前が

Kawasaki 1400GTRです。

共にアップハンドルなので、久しぶりの前傾姿勢が

慣れずきつい😓が感想です。

・ミッションはカチっと入る。

・1速からNへ入り難い感じ、 2速からNはすんなり入る。

・クイックシフターはコツが必要。

・レスポンスはとても鋭い

 1400GTRとよく似てる。

・発進時の極低速トルクは良い感じ

 1400GTRよりトルクあり。

 スーパーチャージャーの恩恵?

 XJR1300より劣る感じ。

しばらく下道を走って慣れてから

ガソリンスタンドで満タン給油で帰路

京都府へ

◾️◾️高速走行◾️◾️

まだ、不慣れなので走行車線を走行して

防風効果の確認です。

・風防効果

まぁまぁ良い。

さすがに1400GTRには負ける。

・加速

アクセルを捻るとストレス無く加速して

スピード感は感じるので、あまり無理をせず

事故しないように慎重にライディングしました。

・ブレンボブレーキ

 ガツンとした効いてるって感じは無く

 ごく普通です。

 パッドとディスク板との組み合わせか?

・電サス

 とても乗り心地が良い。

 前後共にコツンとした突き上げ感が無い。

 リヤは、XJR1300のオーリンズに近い感じ

 ※リヤは、オーリンズのリヤサスの方が

  更に良い感じ

・速度

 自制心が無いととんでも無い事になりそうです。

・長時間ライディング

 個人差あり、

 日頃前傾姿勢のバイクに乗っていない当方の場合

  2時間が限界でした。

 ハンドルに荷重がある程度乗るので、

 お尻は、全然痛くならない。

・燃費

 極上です。

 意外ですが、初回給油から高速道路走行のみ、

 インジケータ2目盛の時点での給油で

 265.7km走行、11.77リットル補給

 実燃費22.57km/リットル


 2回目給油
◾️国道1号線→静清バイパス→国道1号線→藤枝バイパス→国道1号線→一般道→掛川バイパス→袋井バイパス→磐田バイパス→浜松バイパス→一般道→国道1号線→浜名バイパス→国道1号線→豊橋東バイパス→豊橋バイパス→一般道→国道23号線→中央バイパス→国道473号線→岡崎バイパス→知立バイパス→名四国道→国道23号線→国道25号線→国道1号線→一般道→名阪国道→一般道→国道307号線→一般道◾️
 帰宅後、ETCの再セットアップまで2りんかん
 まで出向いた時、

 インジケータ2目盛の時点での給油で

 295.2km走行、13.0リットル補給

 実燃費22.7km/リットル


一般道路と高速道路併用で、実燃費22km/リットル超えで、意外な高燃費でした。

加速よし、バンクのし易さ良し、乗り味良し、燃費良しですが、

13時間かけてのロングツーリングでは、

高速道路 2時間走行で15分休憩のペースが

前傾姿勢での疲労で、1時間走行で30分休憩の

ペースが限界でした。

個人差(50代後半)ありの帰宅となりました。

※H2SXSE+でのロングツーリングはキツイかも

(個人差あり)


◾️購入して満足出来る完成度と質感を感じる

ことの出来る良いバイクと思います。

しばらくの相棒です。




 




◾️新しく、バイク購入の運びとなったこともあり、ノーマルマフラーへ戻して
ヤフオクへ出品することにしました。

◾️エキゾーストパイプを取り外すと、

排気バルブが僅かに見えました。

黒いカーボンではなく、白っぽくなっていましたので、燃焼は良い様でした。

#1番シリンダー

#4番シリンダー

排気ポートも良さそうでした。

しかし、ノーマルマフラーの方が

XJR1300には良く似合いますね!

◾️シールドバッテリー交換
 とても寒い冬です。
グリップヒーターの使用により
バッテリーへの負担が大きいこともあり
XJRの始動性が悪く、火花の飛びが悪い
バッテリーからの電流がショボいのだろうと考え、
新しくシールドバッテリーへ交換しました。
SUPER NATTOという名のバッテリーです。
以前、乗っていたバイクで使用した事のある良いバッテリーです。
 今回は、XJRのオルタネーターからの
発電電圧が15.8Vで安定しているが、
1V高いため
慢性的な過充電により
シールドバッテリーと言えども
蒸留水が蒸発するはずだと考え
事前に重さを測って置きました。
重さ:3810gでした。
これで、メンテ時に重さが軽くなってたら
交換時期がわかるやろう!

 休日の本日、バッテリー交換です。
始動確認は、とても良好😃
セルモーターの回り方が良い、
火花が強いのか、チョーク(スタータージェット)一発でエンジン始動でした。
しばらく様子見!

YAMAHA XJR1300 (2000年式RP03J)での燃費記録(2024年)~
 ▼日 時          ▼道路の状況   ▼実燃費「満タン法」    【備 考】
(給油した日)______(走行距離km/リットル)  給油するまでのライディング内容他
===============================

2024年2月17日(土)   国道・府道・停滞無し

15.85km/リットル (245.41km/15.85リットル)レギュラーガソリン

※オルタネーター整備中、近場試験走行中の燃費
外気温3℃〜7℃
「必要に応じて、しっかりと加速もする」 
常用エンジン回転数2000〜5000RPM位)

===============================

2024年4月13日(土)   国道・府道・停滞無し

18.78km/リットル (290.3km/15.46リットル)レギュラーガソリン

外気温15℃〜21℃
「必要に応じて、しっかりと加速もする」 
常用エンジン回転数2000〜5000RPM位)


※XJR1300での最終燃費。

本日、新しいオーナー様のところへ行きました。

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■XJR1300オイル交換3回目(クラッチオーバーホール時)

(ODO:77,197km)

 今年2月のクラッチスレーブシリンダーO.Hの際に、

プッシュロッドのボールを1個誤挿入して2個入っている疑義と

N(ニュートラル)に入りにくい問題とオイル交換を兼ねて、

クラッチ板の交換作業を実施しました。

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 まずは、エンジンオイルの排出です。

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重量を測定すると3668gとなり、廃油BOX単体が476gなので、

3668-476=3192g排出出来ました。

エンジンオイルの比重が0.86として、3192✕0.86=2745cc排出です。

次に、オイルフィルターカバーの取り外し作業です。

オイルフィルターカバーの内壁です。

結構汚れていました。

■オイルポンプからの排出部です

■取り外したオイルフィルターエレメントです。

結構汚れていました。

■新しいオイルフィルターエレメントの取付です。

■規定トルク15N・mにて締め付け

オイルフィルターの交換終了

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■エンジンオイルの注入

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●エンジンオイルは、

前回同様に全化学合成Castrol POWER1 RACING 5W-40を選択

●2955ccほどのオイル注入になりました。

※試乗20km走行後に500ccほど補充したので、

 合計約:3.5リットルの注入となりました。

■グリップヒーターの温度コントロールスイッチのみ変更

 とても寒い冬ですね!

当方のXJR1300には、キジマグリップヒーターを装着しているのですが、

XJR1300のウィークポイントであるDENSOオルターネータ出力電圧が高い問題。

鉛バッテリーへの適正充電電圧は、14.5Vのところ、15.8Vから16.5Vとなっており、

 

過充電気味?バッテリーの負担が大きいのと、

XJR1300のDENSOオルタネータは、XJRのアイドリング回転数1150rpmでは

充電されない仕様であるため、冬場の電装系過使用による電圧ドロップに起因する

キジマグリップヒーターの親切な低電圧検知によるリセット動作にて

温度設定が保持されずグリップの保温が解除されてしまう問題に困っていました。

■旧キジマさんグリップヒーターコントロールスイッチ

 そこで、既存ハーネスと装着済みグリップヒーターを流用して

温度コントロールスイッチのみ交換できないか?と検証してみました。

見つけたのが、DAYTONAさんのグリップヒーターコントロールスイッチである

HD4S 4セレクトスイッチ(79045)でした。

■入手した4セレクトスイッチは、電源OFFにしても

前回起動時の温度設定を記憶しているので目に留まりました。


↑既存のキジマグリップヒーターのハーネスとグリップへ

装着するためカプラーを変換しました。

■仕様確認

 ディトナさんのHD4S 4セレクトスイッチ(79045)では、

グリップ単品での許容抵抗値が4.5Ωから5.5Ωとなっているため、

キジマさんの既存グリップヒーターの抵抗値を測定してみました。

■スロットル側グリップヒーター抵抗値:9.6Ω

■クラッチ側グリップヒーター抵抗値:9.7Ω

■測定値は、両方共に9.7Ωでした。

ディトナさんのHD4S 4セレクトスイッチ(79045)の

結線図を見ると並列接続でした。

キジマさんのも並列接続なのですが、並列接続での抵抗値を計算すると

約4.5Ωになるので、とりあえず接続して動作確認をすることにしました。

■温度レベル1での動作確認

■温度レベル2での動作確認

■温度レベル3での動作確認

■温度レベル4での動作確認

動作問題なし。

 

■接続完了

■休日の本日に、実際にグリップヒーターを使用してみました。

とても良好でした。

設定温度をちゃんと記憶できており、クイックヒート機能にて

ポカポカと暖かくなり温度をキープできることを確認できました。

XJR1300のバッテリー電圧がドロップしても使用できそうです。

 

■ディトナさんのHD4S 4セレクトスイッチ(79045)は、

キジマさんのグリップヒーターへ流用可能であることが確認できました。

しばらく様子見!