カンポットの深圳化をめざす中国企業 | スタンレー・よっしー

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普通のサラリーマンだった僕が、ひょんなことからブロガーに転身してしまいました。
いろんな国に行ったり仕事をしたりしながら、なんとかやっている間にここまで来たので、
このままどこまで行けるか挑戦しています。

中国の上海宏源投資会社(Shanghai Hongyuan Investment Co Ltd)は、深センやシンガポールのようにするために、カンポットに経済特区を建設する計画を発表しました。

具体的な時期は公表されていませんが、カンポットはシアヌークビルと並んで、カンボジア沿岸地域の人気エリアですので、経済開発分野でもシアヌークビルと肩を並べることになります。

 

また、このような場合、どうしても都市型を想像してしまいますが、現代テクノロジーを使えば全てを都市化せずに自然と共存することもできます。シンガポール、深圳ともに都市ですが、そういう従来型のイメージではなく、新しいタイプの都市を造ることができれば、これからの都市モデルになるとも思います。