先日、日本の自動車メーカーと中国のテック企業がEV車を始め未来型の車を開発していくと書きましたが、そこで必要となるのがレアメタルです。中でもコバルトは特に必要になります。
さて、そのコバルトの最大の原産国はコンゴ民主共和国なのですが、先日、中国がコンゴ民主の鉱山省のコバルト採掘部門に多額の資金を投資することが決まりました。
これでコンゴ民主のコバルト採掘部門の最大の出資者が中国になるわけです。
また、EV以外にもスマホなどの電子機器、航空機、ほとんどのものに使用されますので、抜かりなくやっていることがわかりますよね。
ちなみにコバルトを採掘した場合、他の資源ももれなく獲れるので、そこも重要な部分ですね。