- 心に残るのは 心だけ -
私たちの記憶力って、
本当に部分部分しか覚えてないんだけど……
どんな気持ちになったかだけは覚えてますよね。
なにを言われたか? まではハッキリと覚えてないけど
めちゃくちゃ嬉しい気持ちになったことは覚えている。
なにをされたか? までは忘れたけど
すごく嫌な奴だったのは覚えている。
なんでだったっけ? ってのは覚えてないけど
めちゃくちゃ楽しかったのは覚えている。
もちろん、ハッキリと覚えていることもあるけど、
ほとんどのことは、明確には覚えていなくて
でも、心だけは残ってるのです。
どんな気持ちになったか?
相手がどんな人だったか?
その場所がどんな場所だったか?
心に残ってるのは、
心だけなんです。
だから、心を磨くのだ。
心配りは、自分の心からスタートするから。
「なにをするか?」ばかりに目がいきがちだけど、
結局記憶に残るのは
どんな心をそこに置いていったか? だけなんだ。
楽しい心を置いていく人なのか
嫌な心を置いていく人なのか
前向きな心を置いていく人なのか
ほんわかした心を置いていく人なのか。
私達は、なかなか自覚することはできないけど
いつも、心を配ってるんだ。
人と会うたび、心を配ってる♬
だから、心を磨くと、付き合う人も変わるのだ。
関わる仕事も変わっていく。
生きる現実も変わっていく。
私達は今日も、心を配っているのだ
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