人は、楽しいことに向かう道を好きになります。
大好きな人に会いに行く道。
楽しい場所に向かう道。
推しのイベントに向かう道。
心が喜ぶところに向かうと
それまでの道すら好きになっちゃうのです。
でね♪
そんなわくわくするような心が喜ぶことってさ、
夢中になっちゃうじゃないですか♪
スポーツでも、恋でも、仕事でも、なんでも、
何かに向かって夢中になっちゃうじゃないですか♪
で、
出し切れた自分に、
できることを全部やれた自分に、
本気になれた自分に、
感動するんだ。
これを、夢と言います。
【夢】
というとさ、とても大きなことだし、
なかには「うっ」となる人もいるかもしれません。
夢はとても素晴らしいことなんだけど。
だからほんの少しだけ解釈を変えてみるとさ、
夢が「うっ」ともならず、身近に感じると思うんだ。
多くの場合
「○○になる！」とか
「○○を受賞する！」とか
それが夢になるけれど、、、
目標を決めて、そこに向かう道で夢中になる。
こっちが夢なんだ。私たちにとって。
小さなことでもいいの。
なにかに向かって、
夢中になる。力を出し切る。
迷う。悩む。試行錯誤する。協力する。
こっちを『夢』というんだ。
夢って『点』のほうじゃなく、
その『点』に向かう、『線』のことなんだ。
つまり、遠く離れた場所にあるんじゃなく、
今にあるのだ。
いま、頑張ったり、悔しかったり。
前に進もうとしたり、立ち止まったり。
跳びはねたり、頭を抱えたり。
そうやって、なにかに向かって夢中になること。
それを夢と言うんだよ♡
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美言2938『夢中になってる時間。それを夢と言うんだ』