人は無意識に
何かのせいにしちゃう習慣を持ちやすい。
何かのせいにしているうちは、
全部の責任を、そちらに押し付けることができて
とても楽だから。
でもそれが、癖になっちゃうと、
自分の人生すらも、誰かのせいにしちゃう。
『親が怒るから、できません』
『旦那が怒るから、行けません』
『やりたいけど奥さんが反対するので、だめです』
まだ反対されてもいないのに!笑
私がやっているKOTOBAスクールではね、
ちょっとしたプレゼン力を磨くワークがあるんです。
だって、私達はずっとずっと、
プレゼン力=実現力
なんだから。
小さい頃から、欲しいものがあると
親にプレゼンするんだ。
「こういう理由があるから欲しいのだ!」と
見事にプレゼンが決まれば買ってもらえる。
習いたいことでも同じで、
習い事をするには色々負担があるけれど、
親にビジョンをプレゼンすることで習うことができる。
そこで得た経験は
下手したらそれだけで人生が変わるくらいの財産になる。
これは大人になってからも続き、
新しい事業を立ち上げる時もプレゼン。
プロポーズの時もある意味プレゼン。
商品のLPを書く時もプレゼン。
融資や投資を受ける時もプレゼン。
なんなら、動画クリエイターだって
「これ、面白いよね!」っていうプレゼンだし
「これ可愛いでしょ?」っていうプレゼンだし
「この考え方いいでしょ?」っていうプレゼンだし
ずっとずっと、すべてのことにプレゼン力は必要となります。
だってプレゼン力=実現力 だから。
でもさ、これを面倒くさがっちゃうんだ。
「どうせ怒られるし」
「どうせ却下されるし」
と思い始め、気付いたらなにかのせいにして生きてしまう。
そうしてるうちは、何も考えなくていいし無責任から楽なんだけど、
なにも実現せず、ずっとなにかのせいにしちゃうんだ。
こりゃね、
命がもったいない。
だから、なにかのせいにする癖をやめて、
自分の責任で生きるのだ。
だってほら、輝いている人はみんな
自分の責任で生きているんだから。
そのために、プレゼン力を磨くの。
「こういうことをやりたいから投資してほしい」
「こんな未来を見せたいから応援してほしい」
「これができると沢山の人が喜ぶから力を貸してほしい」
なにかのせいにするのをやめて
そうやって、プレゼン力を磨くのだ。
プレゼンテーションの語源は『プレゼント』
プレゼン力を磨けば、
プレゼントのような出来事が増える。
多くの人にプレゼントを渡すことができる。
プレゼントのような人生になる。