前から言おうと思ってたんですけど……
目、
めちゃくちゃ綺麗ですね。
これは少し前に仲良くなった
中国人の女性が言ってくれた言葉です。
彼女は6年前に日本に来て、
もう日本語がペラペラ。
「中国人だよ」って言われなかったら
まったくわかんないくらいペラペラ。
私の父より
日本語ペラペラ。
そんな彼女はどうやって
少ない年月で日本語を覚えたのか？
教えてくれました。
その答えはとてもシンプルでした。
【褒める言葉ばかり学んだ】
これが一番大事なことだそうです。
「料理がうまい！」
「目が綺麗！」
「頭がいい！」
「ナイスアイデア！」
「一緒にいると楽しい！」
いろんな喜びを与えるような日本語を学び
誰もいないところでも、頭の中で
誰かを日本語で褒めるそうです。
あの人は視野が広くて気配りができてすごい。
あの人はいつも笑ってて見習いたい。
あの人は継続力があって尊敬する。
そうやって頭の中でも人を褒めていくと、
不思議不思議。
心がエンドレスハッピーになったそうです。
（エンドレスハッピーってなによ）
頭の中で褒めていただけなのに、
自分が褒められたように嬉しい。
彼女の心は勉強すればするほどハッピーになり
しかも
褒める言葉ばかり学んでいくと
その言葉をいつか使いたいから
どんどんどんどん学びたくなったそう。
言葉を覚えるとか関係なく
頭の中で自分でも有名人でも知人でもいいから
褒めまくると、心はずっとハッピーなんだって♡
（私を褒めてくれていいぞ♡）
影でも褒め続けたら、
心に光がさすんだ。
心は自分でハッピーにしていけるんだねぇ♡
そんな彼女が一番最初に覚えた日本語は……
「おぬしも悪よのぉ」
らしいです。
誰や！教えたん！
※1月10日締め切り！
今回で最後のKOTOBAスクールになります！
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美言2787『影でも褒めまくると、心に光がさす』