―― 私たちは、自分の正確な伸びしろを知らない。

 

 

以前、「どうやったら変われるのか?」

と質問されたとき、逆に聞いてみたんです。

 

 

「寝ぐせのままでで、ここ(街中)に来れますか?」

私がそう聞くと、相手の方は首を激しめにふって

「絶対無理です!メイクも絶対にしたいですし」

と応えました。

 

 

そう、無理なんだ。

 

 

なんでかと言うと、

かわいい髪型にしないと

気持ち悪いからです。

 

 

その人はとてもオシャレで綺麗だったんです。

だから、その質問をしました。

 

 

人間って「これが自分だ!」と

一番リアルに感じているものを

【自分】と呼んでいるし、

 

「これが現実だ!」と

一番リアルに感じているものを

【現実】と呼んでるんだ。

 

 

だから、普段から綺麗にしている人が

ぼさぼさのヘアスタイルだと

気持ち悪く感じてくるんだ。

 

その場にいたくなくなるし、

一刻も早く、その自分から抜け出したくなる。

 

 

「これが自分だ!」と

強く思っている自分から離れるから

とても気持ち悪い違和感を感じるのだ。

 

 

臭い自分が「これこそが自分!」と思ってたら

お風呂に入らなくても違和感なくいれるけど、

臭い自分なんて私じゃない!と思ってたら

お風呂に入らないのはめちゃくちゃ気持ち悪い。

 

 

習慣にするのが苦手な人は、

この「やらないと気持ち悪い」

というラインの一歩手前でやめてしまうだけで、

「やらないと気持ち悪い」

というラインまで言ってしまえば、それが自分になる。

 

 

うまく習慣づけられると

歯を磨かないと気持ち悪いだろうし、

テーブルは綺麗でないと気持ち悪いし、

出したものは戻さないと気持ち悪いし、

トレーニングをしないのは気持ち悪い。

 

 

良い意味でも悪い意味でも

「これが自分だ!」と一番強く思う姿。

一番リアルに感じる姿。

それを【自分】だと思っているんだ。

 

 

そこから離れると、気持ち悪いんだ。

 

 

変わるとか、変化していくとかっていうのは、

この「リアルに感じている自分」を変えるんだ。

 

 

美容院で綺麗にしてもらって、

「こんな自分がいるんだ!」って感動して、

そのときに「これが私なんだ!」って強く感じた人は、

どんどん綺麗になっていくんだ。

中高生なんかだと、頭がやわらかいから多いよね♡

 

 

でも、美容院で綺麗にしてもらっても、

「綺麗やけど、自分ではできん」と強く感じると、

翌日からは、しっかりといつも通りのヘアスタイルになる。

 

 

「私は本当に幸せ者!」って強く感じてる人は、

降り注ぐ幸せをどんどん受け入れるけれど、

 

「どうせ私なんて」と強く感じてる人は、

ちょっとラッキーなことがあったら、

「この後、不運なことが起こるんじゃ……」と

帳尻を合わせるように、不運を引き寄せる。

 

 

変わるというのは、
リアルに感じている自分を変えること。
 
変わるというのは、
リアルに感じている現実を変えること。
 

 

「このクオリティまで出すのが私」

「仕事で人を感動させるのが私」

「常に価値を生み出すのが私」

と、自分の当たり前をアップデートしていく。

 

 

そうしたらさ、

私たちはなんにでもなれるよ♡

 

 

 

 

 

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美言2609『変わるというのは、ここを変えること』

 

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