こんにちは♪めしょんです。

 

 

1月に発売になった、森沢明夫さんの小説

「ぷくぷく」の小説を解説をさせてもらいました。

 

 

 

私はこの小説を読んで、

「欠点って目印なんだなぁ」

って強く感じたんです。

(ぜひ、文庫本のぷくぷくを読んでみてね♪

本の最後に私の解説も載ってるので!)

 

 

 

ミカンって表面に傷があるほうが

美味しいと言われてるじゃないですか。

 

傷があるのは、風でゆれて、

枝や葉っぱでこすれてできたもの。

ってことは、傷があるミカンは

外側にあるミカン。ってことなんだ。

 

 

外側にあるってことは、風も受けるんだけど

太陽も浴びることができる。

太陽の光を沢山浴びて、より美味しくなってるのが

傷のあるミカンなんだって。

 

 

りんごもそうで

傷があるりんごは、それを治そうと

より、栄養を補給するから

甘く、美味しくなるんだ。

 

 

傷がある果物は、

美味しいものが多い。

 

 

人間だって、黒歴史があるほうが

面白い人が多い。

 

 

 

動物園でさ、とくに来園者に愛される動物たちって

どんな動物? っていうと、

脚が極端に短い個体だったり、

耳がペコって折れていたり、

体に独特の模様があったりする子が人気なんです。

 

 

なんでかというと

スグに覚えられるから。

 

 

「あの子の名前わかるよ!ソラちゃん!

だって顔が白くて左耳がへこんでるもの!」

って特徴と名前がすぐ覚えられる。

 

 

傷が、アザが、欠点が

目印になってるからです。

 

 

人間だって同じで、

欠点って目印なんですよね。

黒歴史だって目印。

大失敗だって目印。

 

 

だから大きな悩みがあるおかげで

出会えた人っていっぱいいますよね。

 

 

その悩みを聞いてくれる人。

力を貸してくれる人。

応援してくれる人。

 

 

ひとつの悩みを目印に、

あなたのもとに人が集まってくる。

 

 

欠点を目印に、

それを愛してくれる人が集まってくる。

 

 

だからたぶん――。

 

 

目印があるほうが面白い。

目印があるほうが愛される。

目印があるほうが見つけやすい。

 

 

欠点だと思ってるところは、あなたの目印。

悩みだって、あなたの目印。

 

 

そう、 目印。

光輝く、 星みたいなもんだよ。

 

 

 

 

 

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美言2498『欠点は目印』

 

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