こんにちは♪めしょんです。
「そこがええんやん」
私はレッサーパンダがとても好きなんですけどね
（100頭くらいなら見分けがつきます）
特徴を見つけたとき、好きになるんです。
手足が短い子や、
リンゴを子供に譲りがちな子や、
臆病すぎてあかんたれな子や、
耳が変な形になっている子。
色んな子がいるのですが
特徴を見つけたとき、好きになります。
特徴って、何かといえば『違い』です。
動物で例えちゃったからアレだけど、
人にもこれは当てはまって、
多くの場合、コンプレックスとは人と違うことをさします。
違いこそ、特徴で、
違いこそ、価値で、
違いこそ、自分なのに、
それをコンプレックスにしてしまいます。
だから、コンプレックスの話を
身近な人に話すと言われる言葉が
「そこがええんやん」です。
本人が悩んでいることは、
周りにいる人は
「そこがええんやん」
「そこが可愛いんやん」
「それこそが
あなたやん」
と、そこがお気に入りなものです。
そんなものです。
ワサビなら、辛いからこそ、価値があるのに
「自分辛いから悩んでるんですわ」ってワサビが言ったら
『いやいや！そこがいいんやん！』ってなりますよね。
山芋は、トロトロだからこそ、価値があるのに
「粘っこいところ嫌なんすよ」って山芋が言ったら
『粘っこくなかったらお前じゃない！』ってなりますよね。
そんなものです。
とはいえ、自分のコンプレックスは
なかなか気になるものです。
そんなときはどうすればいいかというと、
誰かがコンプレックスで悩んでるとき
「そこがええんやん」と、伝えてあげること。
「そこが好きなんやん」って。
「そこが可愛いんやん」って。
そしたら、自分にもその言葉が伝わっていきますから。
一番近くであなたの言葉を聞いてるのは、自分だから。
そこがええんやん。
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