こんにちは♪めしょんです。
一昔前、
「ギバー」「テイカー」「マッチャー」という言葉が
アメリカウォートン・スクールの組織心理学を研究する
学者アダム・グラント氏によって提唱され、よく耳にしました。
カタカナと漢字がいっぱい並ぶと
一気によくわからん話しに感じるわね！笑
「ギバー」はギブ。与える人。
「テイカー」はテイク。常に多くを受け取るろうと考える人。
「マッチャー」はギブアンドテイクちょうどいい人。
※補足
研究のために便宜上カテゴリ分けされていますが、
人を「テイカーだ！」だとか「あの人はマッチャーだ！」とか
決めつけたりしないようにね♡
「Giveが大切なんだぞ！」ってどこにでも書いてある通り
この中で、もっとも豊かになるのは？というと
想定通り「ギバー」だったわけですが、
もっとも貧しくなるのも「ギバー」でした。
大きく豊かになる人も、
大きく貧しくなる人も、
「ギバー」だったのです。
どういうこと？ っていうと
これはDVDにもなっている矢印セミナーでも
かなりリンクすることをお話していますが
※矢印セミナーDVD↓
同じ「ギバー」なのに、
豊かになる人と、貧しくなる人に分かれてしまう。
この理由は
“いい人”と“魅力的な人”。
の違いとまったく同じなのです。
魅力的な人は、他人に
“嬉しいや喜び”をプレゼントしたり
“驚きや感動”をプレゼントしたり
“楽しいや面白い”をプレゼントをします。
「これいいでしょ！」
「素敵でしょ！」
「面白いでしょ！」って、
プレゼントすることで、豊かになっていきます。
逆にいい人は、「都合のいい人」なんて言われる通り
他人に嫌われたくないという気持ちから
自分をおさえつけてしまうような人。
「傷付きたくない！」
「嫌われたくない！」
と自己保身の気持ちによって行動を制限したり、
やりたいことを我慢したりして、
それを「ギブ」と勘違いしてしまうわけだ。
どう生きても傷付くし嫌われるんだけどね。
同じ、「ギバー」であり、与える人なんだけど
“魅力的な人”はギブすればするほど増えていき、
“いい人”でいようとすると
ギブすればするほど減っていってしまう。
「結局どう違うんだよ！」っていうと、
心の矢印になるわけですが、
矢印セミナーを見ていない人でもわかるようにお伝えすると
魅力的な人は、生み出すんです。
だから与えたら与えるだけ増えていく。
価値を生み出してギブする。
面白いを生み出してギブする。
感動を生み出してギブする。
気分って怖いくらい伝染しますよね。
ピリピリしていたら空気からもわかるくらい
ピリピリが皆に伝染する。
だから、楽しい気分や空気を生み出す人。
そんな人に人は集まるし、
そこでパフォーマンスを発揮したくなる。
楽しい気分や空気を生み出す人が「魅力的な人」
ことなかれ主義で自分さえ我慢したら…と
その場しのぎの空気を取り繕ってしまうのが「いい人」
生み出す人というのは、
自分自身がそれそのものになる人です。
楽しいことを探すんじゃなく
自分自身が「楽しいそのもの」になる人。
勇気が出るキッカケを探すんじゃなく
自分自身が「勇気そのもの」になる人。
認めてくれる人を探すんじゃなく
自分自身が「承認そのもの」になる人。
価値あるものを身につけるんじゃなく
自分自身が「価値そのもの」になる人。
そんなギバーにね、なっていきたいと思うし、
豊かな人を増やしていきたいと思う♡
だって豊かさは、心から始まるんだもの。
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美言2412『魅力的な人は、生み出す人』