こんにちは♪めしょんです。

 

 

記憶を失っても、覚えておきたいことは。

ちょっとしたことは、

ちょっとじゃない。

ということ。

 

 

これがとても大切。

 

 

 

あだち充さんの漫画

「H2」の中でこんなセリフがあります。

 

 

「二人とも高校時代からのライバルで、

共にシュートが得意の投手だった。
実力も才能も甲乙つけ難いというのが、

当時のスカウト達共通の意見だったんだけどね。

 

ボール一個分だよ。 

 

ほんとに差はなかったんだよ、

二人が得意とするシュートの威力もキレも――
ただ原口のほうが、ボール一個分打者の懐近くに投げられた、

それだけなんだよ。
リーグを代表するエースと、彼の差は・・・」

 

 

「記者も同じね。

ボール一個分相手の懐にとびこめるかどうかで、

記事の内容がガラッと変わる――」

 

 

※ぜひ漫画も読んでみてください。

 

 

たった一個分、打者の懐近くに投げられるだけで

プロのリーグを代表するエースになる人と、

プロにもなれなかった人にわかれる。

 

 

ボール一個分、相手の懐にとびこめるかどうかで、

記事の内容がガラっと変わる。

 

 

このシーンを描きながら、

漫画家のあだち充さんのメッセージ性は、

「恋愛だって、そうだぞ」

という芸術的な見せ方をするのです。(天才)

 

 

 

これって沢山のことで言えること。

本当にちょっとしたこと。

それが明暗を分けたりする。

 

 

たとえば、ご近所に

「工事するので音が出ます」

と挨拶に行くと、こう返ってきます。

 

 

「そんなこと、お互い様なんやから

全然大丈夫ですよー♪

そや、リンゴでも食べる?」

 

 

みたいなことが返ってきます。

 

 

かといって、挨拶に行ってなかったら

「挨拶にもこんと迷惑やわ!」

と思われてしまうのです。

 

 

ほんのわずかなこと。

本当にちょっとしたことで、対応が全然違うのです。

 

 

食事をご馳走になった時でも、

スグにお礼を伝えると、

「いやぁそんなこと全然いいのよ!

むしろこちらこそ!楽しかったね!また行こうね!」

と返ってきます。

 

 

かといって、お礼を言わなかったら

「あの子はお礼も言わない」と

印象を与えることもあります。

 

 

こういうのは色んなところであって、

一言、断りを入れておくと

「全然いいのよ!ほんとに!」となり、

何も言わないと、

「断りくらいしなさいよ」となることが多い。

 

 

本当にちょっとしたこと。

でもちょっとしない。

 

 

「ちょっとだけ遅れます」と伝えると

「全然いいよ!ゆっくり来て」と返ってきて

何も伝えないと「心配するから連絡しようよ」となる。

 

 

仕事のありとあらゆるシーン。

人付き合いのありとあらゆるシーン。

感動を生むようなありとあらゆるシーン。

 

 

それらは「ちょっとしたこと」で

大きな差を生んでいく。

 

 

たったボール一個分――。

 

 

プロリーグで大活躍するエースと、

プロにもなれなかった投手のように。

 

 

輝いている人は、

ちょっとしたことを積み重ねて輝いている。

成功する人は、

ちょっとしたことを積み重ねて輝いている。

 

 

大きな差じゃない。

ちょっとの積み重ねなのだ。

 

 

ちょっとしたことは、

ちょっとじゃないから。

 

 

 

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美言2311『ちょっとしたことは、ちょっとじゃない』

 

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