こんにちは♪めしょんです。
世の中が今みたいな状態になる前のこと、
都会の人混みを歩くのが怖くて
歩道の端によっておどおどしてるおばあさんがいたの。
そうしたら、派手めのギャルが
「おばあちゃん、困ってるなら手繋ごうか？」って
おばあちゃんに寄り添って歩き出したんですね。
その横顔がとても可愛くて、
素敵な女性だなと思ったの。
でね、もうひとつかわいい話なんだけど、
歯医者さんの助手をしていた女の子が
ずっと近くで「次はこれをしますよ」「もう少しで終わりますよ」と
声をかけてくれていて、そのおかげですごく安心できたから
「お姉さんのおかげで本当に安心できました」と
伝えた時に、自分のほっぺをギュっと抑えながら
「嬉しすぎて膨らむのをおさえてるー」って
言ってたの。かわいい♡って思ったの。
よく「見た目じゃなく中身を磨きなさい」なんて言われるけど
私は内面と外見は両輪だと思っているんですね。
※参照
だから強く思うのは
『見た目』という言葉には
『ふるまい』も含まれると思った方が自分にとって絶対にいい。
褒めた時、可愛いリアクションだったら
「この人かわいい♡」って思うよね。
「また褒めたくなる」って思うよね。
困ってる人の力になったりする人は、
本当に綺麗に見えるし、素敵だなって思えるよね。
でもゴミを道路に捨てたり、
言葉遣いが汚かったり、
モラルに反したふるまいだったら
なんて醜いのだろう。って思うよね。
「ふるまい」って、
一番目立つ見た目のこと。
メイクよりも、ファッションよりも、ヘアスタイルよりも、
目立つ見た目のこと。
だって『振る』『舞』だもの。
ふるまいの語源は
『振い舞う』で、鳥が羽を振い自在に空を舞うこと。
外見を磨きたかったら
一番に「ふるまい」を磨こう。
ふるまいは、自分では見えない。
だけど、自分以外は一番見えること。
どんな顔で人と話しているのか？
どんなリアクションをいつもしているのか？
どんな思いで人と接しているのか？
どんな仕草で、歩き方で、ふるまっているのか？
自分では見えないけれど、
周りから一番見えること。
何を振りまいていこうか♡
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美言2247『ふるまいは、いつも振りまいているもの』