こんにちは♪めしょんです。
今日は情報発信のお話をしますが、
日常に当てはまるお話なので
チラっとでもいいので読んでみてください。
情報発信に関する質問でよくあるのが
「たった一人に向けて書けとよく言われるのですが
それは毎回同じ人に向けて書くのですか？」
という質問です。
これは、情報発信に限らず商品やサービス作りでも同じですが
家入一真さんの言葉で好きな言葉があって
「身近な人の顔を思い浮かべて、
手紙を書くようにサービスを作ろう」
という言葉があります。
情報発信に限らず、仕事と言う仕事は
そうやって人をイメージすることはとても大切なのです。
（お弁当が美味しいのは、明確にイメージしてるからだもんね）
その中で、私が一番大切にしているのは、
「どんな気持ちになるか？」を一番大切にしています。
・自分と会った人がどんな気持ちになるか？
・自分の文章を読んだ人がどんな気持ちになるか？
・自分の商品を手に取った人がどんな気持ちになるか？
そのときの感情だけは、
何をするにも明確にイメージしています。
もちろん、すべてのことは
受け取り手が１００％決めているのですが
自分がどんな感情をプレゼントする存在でいたいか？
ということは明確に決めています。
なんでかと言うと、これは日常にも当てはめられるのですが
人は一度ウケたら、
それを続けないといけなくなってしまうからです。
たとえば、ポンと売れてしまった芸人さんが
別の表現を試してみたいのに、
「いや、お茶の間が期待してるのはこれだから」と
一度ウケたネタを続けないといけなくなっちゃうわけです。
もうちょい身近に表現すると、
たまたま毒舌な記事がHITしたら、
確かにグサグサ刺さるから、
書き手が中毒になってしまい
永遠と毒舌記事を書く人になってしまう。
さらによくあるシーンで言うと、
何かに夢中になっている人を小ばかにしたら
笑いをとれてしまい、
そればかり続ける人になってしまうこともある。
「いつでも抜けだしゃいいやん！」と
思うかもしれないけれど、
人間というのは、それほど客観視できる生き物じゃないから
知らず知らずのうちにそれを繰り返して
気付いたら抜け出せなくなって
全部をやめたくなったりするものなんだよね。
だから私が一番に大切にしているのが
ブログを読んだ人がどんな気持ちになるか？
ということを明確にすることです。
嬉しい気持ちになったり
大丈夫だって思えたり
気持ちが楽になったり
頑張ろって思えたり
勇気が湧いてきたり
そんな感情をプレゼントする存在でいよう。
関わった人に、文章を読んだ人に、
そんな感情をプレゼントする存在でいよう。
そういう風に決めています。
（めっちゃ「もの」って言った！）
私が十代のときに、どうしても勇気が欲しくて、
そのときやったのが、勇気を求めるんじゃなく
「私自身が勇気そのものだ！」って
自分に教えたことがありました。
そうやって、今の旦那さんが働いていたお店に突撃して
結果的に付き合うことになって、結婚したわけだけど
そのときの一瞬の勇気って人生を変えているんですよね。
（↓この時ですね♪）
そのときにやったのが、
「私自身が勇気そのものだ！」と決めたこと。
愛が欲しければ、愛を求めるんじゃなく
自分自身が愛そのものになること。
喜びたければ、喜びを求めるんじゃなく
自分自身が喜びそのものになること。
自分の設定をそうやって決めてしまえば、
不思議不思議。
勇気も愛も喜びも向こうからやってくる。
なぜなら、
人は自分と同じものを引き寄せる。
そして、自分と言う存在は
いままであなたが放ってきたものそのものだからです。
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美言2079『あなたは、自分が放ってきたものそのもの』