こんにちは♪めしょんです。

 

 

今日は、以前に書いた

私が大好きだった

阪神タイガースの藤川球児選手の引退試合でした。

 

この上の記事に書いたラストシーンは、

今日、まるまる現実になった。

 

 

あれは2010年のことです。

矢野監督が選手を引退する最後の試合で、

9回3-1の2点リード。

 

9回2死になれば、その年限りで引退する

矢野選手が、右ひじの痛みをおして

キャッチャーマスクをかぶるはずだった。

 

 

そんな9回にアナウンスが流れた。

「ピッチャー、藤川球児」

 

 

藤川投手がマウンドに送られました。

藤川投手の代名詞となっていた入場曲である「リンドバーグ」

ではなく、矢野選手のテーマソングが流れました。

 

 

それは、長年パートナーを組んできた、藤川投手が

矢野選手と、この引退試合にかける気持ちのあらわれでもありました。

そしてスタジアムは「矢野コール」に包まれる。

 

 

「矢野! 矢野! 矢野!」

 

 

「はやく矢野を出してくれ!」

そんな劇的な引退試合ムードの中

スタジアムは不穏な空気に包まれる。

 

 

藤川投手の制球が定まらず二者連続四球と、

一本ホームランが出たら逆転のランナーを出してしまうのです。

迎えるバッターは4番村田選手。

 

 

スタジアムからは、はち切れんばかりの矢野コール。

「矢野! 矢野! 矢野!」

 

 

しかし、監督は動かず、場内は悪夢を想像し始める。

そしてその悪夢は、すぐさまやってきた。

 

3ランホームランを打たれて

矢野選手の引退試合に、矢野選手が出れないという

事態になってしまったのです。

 

 

大好きで、

誰よりも信頼して、

自分を一人前の投手に育ててくれて

いつも、笑ってくれていた矢野選手の引退試合。

 

 

それを、悪夢にしてしまった。

 

 

本当なら、最後の投球は、

矢野選手のキャッチャーミットに収まり

ガッツポーズをして、ハイタッチをする。

 

 

何度も何度も何度も、二人がやってきたことを、

矢野選手の引退試合では実現することができませんでした。

 

 

その実現できなかった、矢野選手の引退試合を、

10年後の今日、果たすことができたのです。

 

 

藤川選手の引退スピーチの後、

矢野監督が、当時使っていたキャッチャーミットを持って現れ

藤川投手と、矢野捕手による、最後の一球がおこなわれました。

 

 

ストレートのサインが出され、

矢野選手はその球を、何よりも大事に包み込む。

二人は笑顔で駆け寄り、ハイタッチをする。

 

 

10年前、果たせなかった一球を、

現実にできなかった一球を、

今日、おさめることができたのです。

 

 

 

 

藤川球児選手の、最後のスピーチで伝えたかったこと。
それは、夢を叶えるバトンでした。

 

 

夢は叶う。

叶うと信じぬくこと。

叶えようとすること。

そしてそれを、自分だけじゃなく、誰かとすること。

 

 

そんなメッセージを込めながら、

藤川投手(と矢野選手)の引退セレモニーは幕を下ろしました。

 

 

私も、一杯一杯一杯、夢を見させてもらいましたから。

感動させてもらいましたから。

 

 

また、夢を叶えるために生きようと思いました。

今度は自分の人生に感動しようと思いました。

そのバトンを繋いでいこうと思いました。

 

 

選手生活お疲れ様でした。

 

 

頑張ってこ。

 

 

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