こんにちは♪めしょんです。
昨日こんなことを書きました。
この記事に対して、
質問を頂きましたのでお伝えしたいと思います。
（読んでなかったら読んでみてね）
昨日の記事の内容をザックリ言うと、
幸せな人は、幸せな言語を使っていて
不幸な人は、不幸な言語を使っていて
成功する人は、成功する言語を使っていて
失敗する人は、失敗する言語を使っているんだよー。
というお話でした。
だから、輝きたければ、
輝く国の言語を使うのが最初の一歩。
ということですね。
その中で、頂いた質問は、こんな質問でした。
「なんとなくは、わかります！
なんとなくしかわからないのは、
めしょんさんがおっしゃるように、
言語が違うから通じていないのかもしれません（涙）
でももう少しで、掴めそうなのです！
どうすれば自分の言葉を変えていけるか
あと少しだけ背中を押してほしいです！」
というご質問でした。
そんなもん、
かんちこちんやで
と思っています。
だってね、
幸せな人達が、なんで幸せになる言語を使っているかと言うと
心がそっち向いてるからに決まってんですよ。
幸せの方角を向くと、幸せになる言語になってくんですよ。
成功の方角を向くと、成功する言語になってくんですよ。
心がどこを向てるか？です。
成功の方角を向いていると、
成功する国の言語を使います。
壁にぶち当たっても「じゃあこうしよう」とか「改善しよう」とか
「全然違う方法だけどこんなんありじゃない？」とか
「あの人に力を貸してもらおう」とか「面白くなってきた」とか
そういう言葉を使いますよね。
成功することが前提だからです。
（人によって成功の形は色々ですが）
でも、心が失敗の方角を向いていると、
失敗する国の言語を使います。
同じように壁にぶち当たったら
「やっぱりだめだ…」とか「どうせ私なんて無理だった」とか
「もし次も失敗したら…」とか
そういう言葉を使います。
失敗することが前提だからです。
「できない」という言葉から
できることが前提ならば
「今はまだできないけれど」に変わる。
心がどこを向いているかで、
私達が使う言葉は変わってくるのです。
使う言葉が変われば、現実も変わってくるのです。
たとえば、温泉と蟹が好きな人が
温泉旅館で蟹づくしの予約をとったとすると、
旅館を選んでいる時から楽しい。
雑誌を見て想像しているだけで楽しい。
旅行までの仕事もいつもより楽しい。
旅行の準備も大変なのに楽しい。
旅館までの道のりも遠いのに楽しい。
心が「楽しい」「幸せ」に向かっているから
そこにたどり着くまでの言語も
「楽しい」を前提とした言葉になるし
「幸せ」を前提とした言葉になる。
心の向きが変わると、言語が変わる。
言語が変わると現実もその言葉通りになっていく。
元プロ野球選手の新庄選手は
2006年にプロ野球を引退しましたが、
48歳となった今、「ここでもう一回やったら面白い」と
14年ぶりの現役復帰を目指しトライアウト挑戦をします。
だから色んな人に
「もしダメだった場合はどうするんですか？」と
聞かれるシーンが多いのですが、新庄選手はこういうのです。
「なんでダメだった時のこととか考えるの？
なるって言ったらなるの」
失敗した時のことは、失敗してから考えればいいし
うまくいかなかった時は、そうなってから考えても
「成功を前提に」動いている人はなんとでもなるんですよね。
どうして「もしダメだった場合は――」という
言語が出てくるかと言うと
心が向いている方角が
“傷付きたくない”に向かっているからです。
傷付きたくないという方向に心が向いていると、
「もしダメだったらどうしよう……」
「失敗したらどうしよう……」
という言葉が出てきます。
まだ、ダメになってもいないし、失敗もしていないのに
その言葉が出てくるのです。
逆に、新庄選手は、できる前提の国の言語を使います。
結果がどうであれ、何かを成し遂げる国の人は
みんな彼のような言葉を使います。
んね、心が指した方角の
言語を私達は使うのです。
幸せになりたかったら
「幸せになる！」
「幸せを感じる！」
「私は幸せに向かっている！」
と決めるだけでいい。
自分の心が向かう方角を決めるだけでいい。
そうすれば、向かった方角の言語を使うようになるよ。
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美言2064『心が指す方へ』