こんにちは♪めしょんです。
『自分が思っているよりも
全然あてにならないもの』
って結構あると思うんです。
その中でも、代表的なのが『味覚』です。
主観９９％のものなので、
「味はわかるわよ！」とか
「味にはうるさいわよ！」と思う人が多いのですが
実は全然あてになりません。
お腹が減ってたら
だいたいのものは美味しく感じるし
自然教室なんかでみんなで作ったカレーや
川などの楽しい空間で食べたBBQは美味しく感じる。
喧嘩になって雰囲気が悪ければ
だいたいのものが不味くなってしまう。
人の味覚は料理と同時に
空気感も一緒に味わうからです。
不思議なもので
一緒に食べた誰かが『美味しい！』と言ったら、
美味しいと感じる人が増えて、
「マズイ」とか「なんか味が落ちたね」と誰かが言うと
不味く感じる人が増える法則も存在します。
そんな感じで、本人は絶対の自信があるものでも
実はあてにならないものって一杯あるのですが
何が言いたいかと言うと……
あてにならないのだから、
プラスに思ったことは
口に出した方がいい。
と強く思うんだよね。
だって「美味しい！」って言うだけで
一緒にいる人や、隣の席にいる人は
美味しく感じるんだから。
作った人も喜ぶんだから。
口に出したら、その空気が広がるんだから。
同じようにね、
『楽しい！！』って口に出すと、
自分も周りの人も楽しくなる。という法則があります。
ほら、『つまらない』って何度も口に出す人がいたら
その同じ空間にいる人はそりゃつまらなくなっちゃうもんね。
「楽しい」なんて完全に自分の感覚なんだから
それは１００％自分でわかるわよ！
って思う人もいるんだけど、
実はその感覚も全然あてにならなくて
「楽しいねぇ！」って口に出す人が連鎖すると
楽しくなっちゃうものですから。
一緒にいる人も「この人といれてよかった」って
思うものですから。
そんくらい、アテにならないものです。
あてにならないのだから、
プラスに思ったことは
口に出した方がいい。
そうしたら、その空気が広がるのです。
だってほら、『お気に入りの服』ってだいたい
誰かが『これ、めちゃくちゃ可愛い！』って言ってくれた服で
『めっちゃ似合ってる！』って言ってくれた服です。
誰かが口に出してくれたから、
自然とお気に入りの服になるんです。
「楽しい！」
「美味しい！」
「すごい！」
「綺麗！」
「深い！」
「為になる！」
口に出すと、その空気が広がる。
空気が広がれば
一緒にいる人も、同じ気持ちになりやすい。
それを提供した人は嬉しい気持ちになる。
空気が広がれば
その言葉が似合う、現実になる。
言葉から始まる、現実になる。
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