神様は私達に成功してほしいなんて思っていません。
ただ、挑戦することを望んでいるだけよ。
ｂｙ マザーテレサ
私達ってね、
歯を磨いている時も、お風呂に入っている時も
スポーツをしている時も、寝ている時でさえも、
一時たりとも心が黙っていることはありません。
その心になにが流れているかと言うと
何かしら、“ことば”を頭の中で放ち続けています。
ずーっと何か言葉が流れているの。
さんまさんよりも黙ってないの。
そんでその言葉が現実や自分を作るのね。
悲観的な言葉が流れていたら
悲観的な世界が見えるし
恐怖の言葉が流れていたら
恐怖の世界が見えるようになる。
でね、その中でも
こういう言葉は意識的に減らした方がいいぜ！
っていう言葉があるのです。
それが『いいわけの言葉』です。
「わたしってこうだから許してね」というのを
無意識で出してしまうのって
本当に自分にとってマイナスになります。
たとえば、とてもよく見るのが
『○○初心者です』という一文です。
Twitter初心者です。とか
ブログ初心者です。とか
YouTube初心者です。とか
それをプロフィールに書いちゃうと
ほぼ確実に初心者のままになる上に
初心者もくそもないことばかりなので
『だからなに？』としかなりません。
『初心者です』と書くことで
『初心者だから許してね』という意味が含まれてるから
いつでも安全地帯に身を置く癖ができてしまうわけだ。
だから、一生初心者のままでENDだ。
他にもさ、
たとえば順番に発表する機会があるとするよね。
そうしたら
『前の人とかぶっちゃったんですけど…』
という前置き。
これもいらない。
前の人に失礼だし
かぶっても堂々と話せばいいし
『同じだったからとても嬉しい！』と言えばいい。
その上で発表すればいい。
発表する前に言い訳はいらない。
それだけでその発表は10倍魅力的になる。
あとは身近なところで言うと
『自信がありません』
『やったことがありません』
そんな言葉をよく使っちゃうときもだね♪
冒頭のマザーの言葉を思い出そう。
神様は私達に成功してほしいなんて思っていません。
ただ、挑戦することを望んでいるだけよ。
自信があるかどうかはあんまり関係がないし
うまいかどうかもあんまり関係がなく
思いっ切りやろうぜ！ってことなんですよ。
生きるということは。
自信がないという言葉も
やったことがないという言葉も
いいわけ性質を持つ言葉は
安全地帯に身を置く言葉なんだよ。
自己保身の言葉は総じて
自分のためにならないことが多いんだ。
でもさ、癖だからなかなか抜けないよね。
わかるぜ。
そんな時はさ、言っちゃってもいい。
ちょっとずつ減らしていけばいいけど
言っちゃってもいい。
そのかわり、最後に
『でも思いっ切りやります！』と言えばいいんだ。
言葉は、終わり良ければすべて良しなんだから。
いいわけの言葉を言っても、
「思いっ切りやります」と終わりを良くすればいい。
『今は初心者だけどさ、
プロ顔負けなくらい思いっきりやるぜ！』
『今は自信ないけどさ、
うまくなるよう思いっきりやるぜ！』
そう言えば自分にとって良くなる。
いいわけの言葉はさ、
癖になっちゃうんだよ。
だって安全な所に身を置けるもん。
でもその場所は絶対に花が咲かない場所なんだ。
絶対に花が咲かない場所で
咲かないことを嘆いてたら何してんだよって話だよね。
覚えておこう。
自己保身の言葉は
自分を守らない。
花が咲かない場所に
自分を置くだけなんだ。
少しずつ、そんなワードを減らしていけば
必ず花が咲くよ。
だって、神様は挑戦することを望んでいるのだもの。
※あわせて読むといい記事
よかったらフォローしてね♪
また読んでくれると嬉しいです。
書籍化が熱望されまくってるかわいいＬＩＮＥキャラクター満載の
めしょん公式LINE友だち追加しよう♪7,000名突破だよ♪
美言1841『自己保身の言葉は自分を守らない』