今日は、いつもとは少し変わった話をしますが

きっと、心のどこかに届くお話だと思います。

 

 

日本の競馬史で、

「この馬をなくしては語れない」という馬がいます。

 

 

それは、ディープインパクトという馬です。

 

 

名ジョッキー武豊騎手も

「この馬は飛んでいる」と表現したほど

翼を持っているような馬でした。

 

 

日本での成績は13戦12勝(2着1回)。

誰もが勝つと信じていた凱旋門賞は失格となったけれど

どの角度から見ても世界で一番強かった競走馬だっただろうし

過去を振り返っても、これ以上の馬はいなかったでしょう。

 

 

その圧倒的強さは、

競馬をあまり知らない私でも

嫌でも耳に入ってくるくらいでした。

 

 

そんなディープインパクトは、

どんな性格だったかというと、

とても気の荒い性格でした。

 

 

気の荒い馬は、

レースで安定した結果を残すことが難しく

陣営としても、どうしたもんかと悩みの種でした。

「このままではいくら素質があっても

それを発揮せずに終わってしまう」と。

 

 

素質があっても、気性や体質が原因で

活躍せずに消えていく馬たちは

数えきれないくらい存在します。

 

 

そんな中、陣営は秘策を投じます。

 

 

その秘策とは、

伊津野貴子さんという女性を

初期トレーニング係に抜擢することでした。

 

 

女性ならではの、包容力や愛を期待しての大抜擢。

まだ、伊津野貴子さんが

全然キャリアを積んでいない時のことでした。

 

 

貴子さんは、毎日毎日ディープインパクトの世話をし

「大好きだよ、大好きだよ」って毎日語り掛けました。

気性の荒いディープインパクトが暴れても

貴子さんが頭を撫で、抱きしめ

「大丈夫だよ」って言い続けました。

 

 

次第に、貴子さんを守るように

ディープインパクトは大人しくなっていきます。

貴子さんが現れると、とても嬉しそうにします。

「気性が激しかった」というのが嘘のように

堂々とした顔つきになっていきました。

 

 

キャリアもあるわけじゃなく、

特別な力があるわけでもない。

ただ、絶対的に愛してくれる貴子さんが

『名馬』に翼を授けた瞬間だったのかもしれません。

 

 

その後、ディープインパクトは、

気性が荒いこともあったけれど、

レースになると、勝ち続け

絶対的王者として存在するようになりました。

 

 

そんな歴史に残るような絶対的王者の背中には

キャリアがあるわけでも、特別な力があるわけでもない

ただ、信じて愛を注いでくれる女性の存在があったのです。

 

 

私はこのストーリーがとても好きなのですが

どんなことも、大きな感動だったり

眩しいくらいの光だったりって

才能でも、人脈でも、キャリアでもなく

『想い』が作ってるんだって思うのです。

 

 

想いがすべてを作るんじゃないかって。

 

 

『大丈夫だよ』っていう思いや

『大好きだよ』っていう思いや

『信じてるよ』っていう思い。

 

 

それを体全体で表現するために

きっと私達は、人と関わったり

仕事と関わったりしてるんじゃないかなぁ。

 

 

そんなことを思いながら、

今日も心にある大切な思いを伝えたいと思うよ。

 

 

私達もそうしよ。

大切なのは

才能じゃない。

家柄でも、人脈でも、キャリアでもない。

 

 

想いを、体全体で表現しよう。

 

 

 

(最後の実況)

各馬一斉に第4コーナーを回った!

ディープは今日も飛ぶのか!?飛ぶのか!?

 

ディープが翼をひろげた!

 

飛んだ飛んだ!

圧倒的に強い!

 

これが、私達に見せてくれる最後の衝撃!

ディープインパクト!

 

 

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