これから3ヶ月間に渡っておこなう
KOTOBAスクールが一昨日から開校したんだけど
初日からアツイ！ 熱すぎるぞ♡
と燃えている私であります。
というわけで、負けてられないなと思い
頑張って書いていこって思う。
人生は近くで見ると悲劇だが、
遠くから見れば喜劇である。
ｂｙ チャップリン
これは誰もが知る、チャップリンの言葉です。
知っている人は多いけれど、
活かしている人は少なかったりするので
今日はそんなお話。
チャップリンのこの言葉の
「近くで見る」って何だと思う？
これ、一番わかりやすい言葉で言うと
『主観』ということです。
逆に、「遠くで見る」というのは
『客観』ということです。
自分を客観視することは簡単ではありませんが
一歩でも、二歩でもいいので
少し、離れて自分をみることはとても大切です。
（時々でいいので）
この「人生は近くで見ると悲劇だ」という意味は
主観でしか物事を見ないと、まじ悲劇にうつるっす。
ってことです。
「なんで私ばっかり」
「私はこんなに努力してるのに」
主観でしか物事を見ないと、こういう言葉をよく言ってしまいます。
「自分が！ 自分が！ 自分が！」と心の矢印が内向きになり
自分のことしか考えていなくなるわけです。
有名な「はひふへほ」の魔力です。
卑屈とか、被害者とか、悲劇とか、
不幸ぶるとか、否定的とか、屁理屈とか、
主観でしか物事をみることができず
心の矢印が内向きになると
この「はひふへほ」の魔力にかかり
どんどん不幸に見える悲劇へと向かって行きます。
では、チャップリンの言葉の後半。
「遠くから見れば喜劇である。 」
を理解するにはどうすればいいか？
前述の通り、自分を客観視ることは
口で言うには簡単だけど、そう簡単ではない。
となると、向こうが魔法を使うのなら、
こっちも魔法を使えばいいわけです。
有名な「ラ行の魔法」です。
赤ちゃんの産声って決まって
「ラ」の音（付近）なんだよね。
売れる歌で一番多いのは
「ラ」の音で歌いだす歌なんだよね。
人が一番「聞こう」と思えるスピーチの最初の音は
「ラ」の音が一番耳を傾ける音なんだよね。
どんな嫌な言葉も、語尾に
「ランランラン♪」「ルンルンルン♪」ってつければ
嫌な言葉にならないんだよね。
道路でこけたよルルルル～♪
失敗しーたよランランラン♪
で「ラ行の魔法」かかるわけさ。
そうすると
ラッキーとか、楽観とか、利点とか、利益とか、
そんな言葉がランラン言いながらやってくるんだよ。
まじだよ。
→自分のことしか考えてない←
という内向き矢印から
←私に何ができるだろう→
という外向き矢印に
心の矢印が向くわけだよ。
→これしたらどう思われるだろう？←
という内向き矢印から
←どうすれば喜んでもらえるだろう？→
という外向き矢印に
心の矢印が向くわけだよ。
ほら、少し、遠くから自分を見つめられるようになった。
人生は近くで見ると悲劇だが、
遠くから見れば喜劇である。
私達の物語は、自分だけの物語ではなく
誰かと作る物語なんだ。
少しだけ、遠くから自分を見つめてみよう。
見える世界が変わるから。
心の矢印セミナー
書籍化が熱望されまくってるかわいいＬＩＮＥキャラクター満載の
めしょん公式LINE@友だち追加しよう♪５０００名突破だよ♪
美言1530『君の物語は、誰かと作る物語だ』
※この記事を読んでいる人は、こんな記事も読んでいます