レプリコンワクチン定期接種の一時停止を求める緊急会見を行いました。

この日は厚生労働省の薬事審議会で、医薬品コスタイベ筋注用の製造販売承認事項等について報告がされ、来月からの定期接種に向けて準備が進んでいます。

 

このレプリコンワクチンについて、自己増殖機能を持つ特徴がある他、接種者からの「伝播・排出・曝露リスク」が、国内外の有識者・学会等から指摘されています。

 

特に伝播事象について、政府は現時点で科学的知見がないことを理由に調査はしないと回答していますが、承認ありきで高齢者・基礎疾患者に接種を実施することは、国民の命と健康に関わるだけでなく、海外からの渡航制限、輸出入規制措置など国際問題に発展しかねません。

 

1人の薬害当事者として、薬害エイズ事件から学んだことは、薬害を防ぐためには「情報開示」と「予防原則」が不可欠なこと。10月からはじまるレプリコンワクチン定期接種に対し、中止すべきと考えます。

 

いのちを守る参議院議員 川田龍平 拝