就任3年「自己採点控える」：産経新聞から（7/27）

しつこく斉藤元彦・兵庫県知事の話題です。

の続きです。

タイトルと画像は7/27付、産経新聞25綿（総合欄）からです。

週末なので全国紙も並べて見ています。関連記事があれば追って貼り付けます。私は大阪府北部在住なので少しは気になります。兵庫県のことは県議会の「百条委員会」が遅々として進まないなら兵庫県警の出番だと考えています。

「兵庫県庁」とかけて「秘密警察」と解く（7/27）

以下は再掲です。

私は産経新聞は準中央紙と捉えています。近畿圏の話題には強いようです。

)

私は刑法193条、「公務員職務濫用罪」に相当するので、兵庫県警との合同調査/捜査が必要に思います。

法を適用するかどうかは兵庫県警と上級官庁の国家公務委員会の判断ですか、条文の解釈次第です。文章を平たく（素直に）読めば該当するように思います。

（公務員職権濫用罪）

第193条

公務員がその職権を濫用して、人に義務のないことを行わせ、又は権利の行使を妨害したときは、2年以下の拘禁刑に処する。

関連ブログと再掲

今回は橋下徹氏は正論（7/19）

兵庫知事疑惑どう解明/きょう百条委：産経新聞から（7/19）

以下も再掲です。

兵庫県庁は「贈答品リスト」はできているのでしょうか？

日付、受領者、送り主、金額

等と受領書の添付が不可欠です。普通は利害関係者からの寄付は制限があるように思います（要確認）。サイドテーブル、椅子、ロードバイク、…。もし、自宅に送られているなら家宅捜査はしないのでしょうか？

何度も書いていますが、地方自治体は二元代表制です。機能しなければ兵庫県警との合同調査でしょう。警視正以上は国家公務員です。警察組織も「タガ」が緩んでいるようですが、「汚名挽回」の好機でしょう。刑法に抵触するかどうかの判断は県議会ではできないでしょう。

告発元局長音声データ残す：産経新聞から（7/15）から再掲

（11AM+、以下コメント追記

【独自】「死をもって抗議する」知事のパワハラ疑惑告発　死亡の元職員　証拠とみられる「音声」など残す兵庫県の斎藤知事のパワハラ疑惑などを告発した元幹部職員が「死をもって抗議する」というメッセージとともに、出席できない百条委員会に向け、陳述書や疑惑にまつわる音声データを残していたことが分かりました。 ■知事の「パワハラ疑惑」告発の文書配布「嘘八百」と知事『事実無根』として懲戒処分にことし３月、元西播磨県民局長（60）は、斎藤知事のパワハラ行為など…www.ktv.jp

産経新聞のスクープのようです）

下に7/10からのブログをまとめました。時系列では

3/6：「21世紀研究機構」の五百旗頭真元理事長の死亡

3月上旬：元県民局長の内部告発の文書の流布（日付は3/12（火）

3/31：元県民局長の人事異動の凍結

4月上旬：元総務課長の死亡

6/13：百条委員会の設置の可決

6/14：第1回委員会、委員15人の内、3人は「大阪維新の会」議員

6/27：第2回委員会

7/7：元県民局長の死亡

7/14：自民党兵庫県連大会

現在の兵庫県政の混迷は斎藤知事、辞意を副知事と「大阪維新の会」の合作と見ています。特に、副知事と「大阪維新の会」の県議会議員は「アコギ（阿漕（あこぎ））」に感じます。何を守りたかったのでしょう？