大阪府北部在住で、「推進派」ではありませんが「万博ウォッチャー」です。開幕まで300日となり、各全国紙も記事があります。特に6/25、26に奈良市で国際参加国会議が開かれたので、NHK、民放の報道が多くありました。「タイプA」のパビリオンを希望していて建設業者が決まっていなかったイランインドパキスタンアルメニアは「タイプX」、「タイプC」に移行のようです。建設業者が決まっていて未着工の8カ国はどうなのでしょう?

 

「万博協会」は各国に対して10月中旬までに躯体工事、外壁工事を終えて重機の撤去を求めています。会場のアスファルト舗装のことを考慮しての日程ですが、当初は「7月」でした。大規模な国家事業では「予算管理」と「工程管理」が肝です。昨年の7月1日に朝日新聞は1面トップで「海外パビリオン」の遅れを報じました。また、2022年秋には日本建設業連絡会の事務局長が「万博協会」に懸念を伝えています。昨年の夏以降に政府は「万博協会」の体制強化のために財務省、国土交通省出身の2人を副事務総長、その他、戦略を担当する局長の任命等のテコ入れをしました。「万博協会」は政府、大阪府・市、民間企業の寄り合い所帯ですが、愛知万博と同じです。地方自治体の大阪府・大阪市の職員の能力は愛知県の職員の能力に比べて劣っているのでしょうか?「万博協会」は会場の夢洲の対岸の大阪府咲洲庁舎(COSMO TOWER)に入居しています。愛知万博が長久手、瀬戸で名古屋市の中心部からは離れていました。20年間で政府、大阪府・市、民間企業からの出向者全体の能力が落ちたのでしょうか?私は大阪市生まれで大阪府北部在住なので余り書きたくはないのですが、「大阪人はアバウト、話を盛りがち(話を膨らませる)」なのでしょうか?大阪府は43市町村(33市9町1村)から構成されますが、「キタ」よりも「ミナミ」の方が「話を盛る」とも言われています(要確認)。落語の桂米朝師匠は中国の関東州出身、六代目桂文枝師匠は大阪市大正区出身です。某劇団の元会長は堺市出身です。ノーベル賞受賞者では山中伸弥博士は東大阪市、吉野彰博士は吹田市出身です。小説家の川端康成は大阪市北区出身でした。

(9AM、以下コメント追記:「大阪人」は「くどい」とも思われます。2015年5月と2020年11月の2回の「大阪都構想住民投票」がありました。住んでいる市民がいるので市名は書きませんが、第2回大阪都構想住民投票の否決で政界引退した前市長、「維新」の2人の代表は揃って大阪府の南部生まれです。全国紙も東京本社、大阪本社、…とあります。

異動がありますが、エース級は東京本社なのかどうかは分かりません。民放はキー局があり、関西圏で放映されている某番組は関東圏では放映されません。そういえば、政治家には他党を攻撃、「口撃」することに長けた人が多いようです。「口撃は最大の防御」です。気に入らなければ「出禁」もあります。)

(7PM+、以下コメント追記:「万博協会」からの公式発表はありませんが、"ブラジル、トルコ、アンゴラ、インド、イランの5カ国がタイプXに、パキスタン、ナイジェリア、アルメニア、スロベニアなど5カ国はタイプCへ" というのが最新のようです。)

 

大阪万博についての全国紙の記事(6/26)

大阪万博についての全国紙の記事(6/22)

大阪万博についての全国紙の記事(6/21) のフォローアップです。

 

朝日新聞) 

 

日経新聞

 

産経新聞

毎日新聞

読売新聞

は追って掲載します。

(8PM、以下コメント追記:遅くなりましたが記事を貼り付けましたm(._.)m。6/25、26に国際参加者会議が開催されたので記事が多かったです。)

 

以下は再掲です。

大阪万博についての全国紙、地方紙、業界紙記事と考察(6/17)の続きです。内容が多岐なので紙面だけを貼り付けました。

 

朝日新聞

毎日新聞

日経新聞

産経新聞

読売新聞