タイトルについては皆目、見当がつきません。開幕まで490日、70週となりました。土日、祝日を除けば350日以下です。

 

来場者数の予想は2,820万人です(内訳は海外来場者:350万人、近畿圏外:911万人、近畿圏内:1559万人)。日頃、株式投資をしているので損得勘定は必須です。

 

大阪府民大阪万博を観るためには交通費と飲食代が必要ですが、どのくらい大阪府全体の国民総生産に寄与するのでしょう?入場券は「万博協会」の運営費にはなりますが、大阪府民大阪府で消費するだけです。費用(コスト)と時間をかけると、「エクスペリエンス」というのか「感動」は何かしらはあるのでしょう。

 

(6PM、追記)

海外来場者と近畿圏外の住民が宿泊費、飲食費で10万円を支出すれば1.25兆円です。近畿圏外の住民が飛行機、新幹線で移動しても、利益を得るのはJAL、ANA、JR東海など、大阪府に本社のない企業です。大阪府に「落ちる」お金を集計することです。旅行代理店も本社は大阪府以外が多いです。

 

(11日、追記)

私は国の国際収支に準(なぞら)えて大阪府の収支を考えています。大阪府民大阪府で飲食、買い物をしても「財」=金は移動しません。飲食店や店舗の本社が大阪府以外であれば利益は大阪府外に流出します。大阪万博に大勢の大阪府民が来場すれば大阪府外での消費が減るので多少はプラスです。日本全体で考えると日本国内の居住者と非居住者との金のやり取りです。