大阪府北部在住で、「推進派」ではありませんが「万博ウォッチャー」です。

大阪万博についての全国紙、地方紙、業界紙記事と考察(6/17)

スカイドライブ社の商用運航見送り:日経新聞から(6/18)

 の派生ブログです。

 

空飛ぶクルマ」の4事業者の内、丸紅スカイドライブ商用運航を見送りました。残りの2事業者(ANAJAL)の商用運航は未定です。

 

今日の定例記者会見での内容は「ほら飛ぶ」でしょうか?4事業者の内、2事業者が「見送り」なら失敗でしょう(大阪万博での商用運航ができない点で)。

 

(7PM、以下コメント追記:スカイドライブは4月に米国航空局に型式承認申請をしています。受注もあるようです。「ほら飛ぶ」は「ほら飛ぶよ」か「ほら飛ばなかった」という意味合いと、「うそ」の法螺(ほら)をかけています。技術的課題と法規制の両方に精通していないと記者会見は「言いっぱなし」です。「ほら」は飛び回っているようです。)

 

以下は再掲です。

画像は6/18付、日経新聞(大阪本社版)31面(関西経済欄)からです。いまや大阪万博大阪府・大阪市の行政課題の「一丁目一番地」だと考えています。大阪万博では「空飛ぶクルマ」については4社が計画していて、スカイドライブ商用運航を見送りました。

(10AM、以下コメント追記:「空飛ぶクルマ」+「大阪突堤」でググりました
予算案では大阪・関西万博の関連事業に手厚く配分する。 万博で実用化を目指す空飛ぶクルマの離着陸場(ポート)を中央突堤(同市港区)に整備する補助事業に1億7190万円を充てる。 同ポートは大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)が27年3月まで運営し、空飛ぶクルマの実証実験の場とする。2024.2
これも大阪市の予算で、「経済効果」です。商用運航でなくてもデモフライトできれば少しは意味があります。)