大阪府北部在住で、「推進派」ではありませんが「万博ウォッチャー」です。

大阪万博についての全国紙、地方紙、業界紙記事と考察(6/17) の派生ブログです。

 

画像は6/18付、日経新聞(大阪本社版)31面(関西経済欄)からです。いまや大阪万博大阪府・大阪市の行政課題の「一丁目一番地」だと考えています。大阪万博では「空飛ぶクルマ」については4社が計画していて、スカイドライブ商用運航を見送りました。

 

(10AM、以下コメント追記:「空飛ぶクルマ」+「大阪突堤」でググりました
予算案では大阪・関西万博の関連事業に手厚く配分する。 万博で実用化を目指す空飛ぶクルマの離着陸場(ポート)を中央突堤(同市港区)に整備する補助事業に1億7190万円を充てる。 同ポートは大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)が27年3月まで運営し、空飛ぶクルマの実証実験の場とする。2024.2
これも大阪市の予算で、「経済効果」です。商用運航でなくてもデモフライトできれば少しは意味があります。)

 

 

以下は再掲です。

(日経新聞は確認中ですm(._.)m)

(9PM、以下コメント追記:

 

横山市長は「万博協会」の副会長であり、会場の夢洲は市有地、大阪市は大阪メトロの100%株主で、大阪メトロはEVバスを100台購入しています。吉村府知事は2019年の大阪万博の招致決定の時は大阪市長でした。おそらく、日本中の誰よりも大阪万博の問題を熟知している2人だと考えています。今や大阪万博が大阪府・大阪市の「一丁目一番地」でしょう。ところが、2人の記者会見を聞いていると不正確な情報発信が見受けられます。「政治家」としては向いているのかもしれませんが、行政のトップとしては心許ないです。技術のことが分からなければ副知事/副市長を陪席させるのでしょう。「空飛ぶクルマ」の商用化のハードルが高いことは交通行政を少し知られれば分かります。技術的に難しいことを「規制緩和」の抵抗勢力とするのはどうかと思います)