タイトルは6/13付、朝日新聞(大阪本社版)29面(社会欄)からです。

 

タイトルは朝日新聞のwebニュース(2024/6/9 12:00)からです。

 

写真からは黒い被覆線がコンクリートの床から配管ピットの下に降りています。アーク溶接では母材をマイナス、溶接機をプラスにします。電源はアースを取ります。黒い被覆線はアースでしょうか?3/28日から70日以上経ちました。朝日新聞に掲載された写真は作業員が撮ったようです。「万博協会」の整備局長は建築の専門家のようですが溶接の知識はあるのかどうかは不明です。

 

以下は再掲です。

アーク溶接時にアースはどこに接地していたのか?(6/1)

私は3/29日の2PM前から、万博会場のメタンガスによるガス爆発事故についてウォッチしています。

 

今日、東京新聞の記事を引用して6月に入りました。

 

タイトルについてはアーク溶接に詳しい技術者なら「イロハのイ」です。私は天井近くで作業していたのに地下の配管ピットに引火したのが不思議です。「万博協会」は事故当時のアース溶接について詳細な説明が必要に思いました。

 

万博会場 メタンガス検出、今度は施設中心部:、東京新聞から(6/1) から再掲

タイトルと画像は6/1付、東京新聞、16面(特報欄)からです。

 

 

 

今朝から東京にいます。記事の執筆者は宮畑譲記者です。東京の記者に分かることが、「万博協会」の担当者には理解できているのでしょうか?

 

爆発後に「他にはない」と断言したのに…:東京新聞から(6

タイトルは6/1付、東京新聞のwebニュース(2024年6月1日 12時00分)からです。

 

私は3/29からメタンガスによるガス爆発事故をウォッチしています。トイレでの事故なので、「しりとり」のようにエンドレスです。誰かが最後に「尻拭い」するのでしょう。それにしても「万博協会」の整備局は埋め立て地で建設・土木工事しているという当事者責任が希薄に思われます。

 

以下は再掲です。

 

万博会場東側でもガス/低濃度4か所:読売新聞から(5/30)

タイトルと画像は5/31付、読売新聞(大阪本社版)25面(社会欄)からです。

(1PM、以下コメント追記:下記に

可燃性ガスの警報設備は、メタン濃度 1.25%(25%LEL)で警報音を 鳴らす設定とする。2008/03/14

で引用したように「危険」というレベルではありません。正しく理解するには「化学」の知識が必要です。)

 

 

(2PM、以下コメント追記:毎日新聞の記事です。

『労働安全規則が定める安全確保の基準の4分の1以下で、…』とあります。法令の基準値以下なので「危険」ではありません。メタンガスが発生する埋め立て地を選んだことは問題ですが、…。)

(9PM+、以下コメント追記:朝日新聞は26面(社会欄)に2段組の記事掲載がありました。)

 

万博会場爆発原因のガス、別の工区でも検出:共同通信から(5/30) から再掲

 

共同通信のwebニュース(2024年05月30日 15時02分)です。

2025年大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会は30日、会場で3月に起きた爆発の原因となったメタンガスが、事故現場とは別の工区でも検出されたと発表した。当初は「他の工区ではガスのリスクはない」と説明していた。

(5:30PM、以下コメント追記:関西テレビ(カンテレ、05月30日 17:02)

 

私は万博会場でのメタンガスによるガス爆発事故について3/29からウォッチしています。事故が起きたGW(グリーンワールド)工区ではメタンガスの発生量(昨年)は2トン/日でした。約80本の「ガス抜き管」で大気放出しています。爆発下限は5 vol%です。地中には酸素がないので燃えませんが、地上で空気があると爆発の危険性があります。

 

(あとがき)

私は3/29から万博会場でのガス爆発事故についてウォッチしています。

万博会場でガス引火爆発:日経新聞から(3/29 13:45)

万博会場でのガス爆発:朝日、産経、毎日、読売の新聞紙面(5/21)

 

ガス爆発が起きたのは夢洲の1区で現在も管理型最終処分場として利用されています。ガス抜き管は、約80本あるようです。「ガス濃度測定」のデータは公表されているのでしょうか?

 

万博会場 ガス急増 昨夏1日2トン:赤旗電子版から(5/25)