共同通信のwebニュース(2024年05月30日 15時02分)です。

2025年大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会は30日、会場で3月に起きた爆発の原因となったメタンガスが、事故現場とは別の工区でも検出されたと発表した。当初は「他の工区ではガスのリスクはない」と説明していた。

(5:30PM、以下コメント追記:関西テレビ(カンテレ、05月30日 17:02)

 

私は万博会場でのメタンガスによるガス爆発事故について3/29からウォッチしています。事故が起きたGW(グリーンワールド)工区ではメタンガスの発生量(昨年)は2トン/日でした。約80本の「ガス抜き管」で大気放出しています。爆発下限は5 vol%です。地中には酸素がないので燃えませんが、地上で空気があると爆発の危険性があります。

 

(あとがき)

私は3/29から万博会場でのガス爆発事故についてウォッチしています。

万博会場でガス引火爆発:日経新聞から(3/29 13:45)

万博会場でのガス爆発:朝日、産経、毎日、読売の新聞紙面(5/21)

 

ガス爆発が起きたのは夢洲の1区で現在も管理型最終処分場として利用されています。ガス抜き管は、約80本あるようです。「ガス濃度測定」のデータは公表されているのでしょうか?

 

万博会場 ガス急増 昨夏1日2トン:赤旗電子版から(5/25)