タイトルはMBSニュース(2024年5月29日 17時55分)からです。
私は万博会場でのメタンガスによるガス爆発事故について3/29からウォッチしています。2カ月経ってやっと現場近くの作業員の証言が出てきました。事故が起きたGW(グリーンワールド)工区ではメタンガスの発生量(昨年)は2トン/日でした。約80本の「ガス抜き管」で大気放出しています。爆発下限は5 vol%です。地中には酸素がないので燃えませんが、地上で空気があると爆発の危険性があります。
爆発現場 新たな写真公表:朝日新聞から(5/28) から再掲
タイトルと画像は5/28付、朝日新聞(大阪本社版)、(社会面)からです。
公表された写真は4月1日の2枚と4/16の1枚です。「現場写真」というのは、①当日、デイ・ゼロ、Day Zeroと②グラウンド・ゼロ(グランド・ゼロ)であるべきでしょう。何か、「賞味期限」が過ぎた食品が置かれている印象です。
(9AM、以下コメント追記:
毎日新聞
読売新聞
万博会場のガス爆発事故についての報道については朝日新聞が一番詳しいようです。なぜ、「万博協会」は追加で写真公開したのでしょう?藁田整備局長(1966-、大阪市役所入所)は異動していません。メディアが報道しなくても、野党系の国会議員のSNSには情報があります。)
(関連ブログ)
万博会場「爆発事故」 天井も破損していた:日刊ゲンダイから(5/23)
(あとがき)
私は3/29から万博会場でのガス爆発事故についてウォッチしています。
万博会場でガス引火爆発:日経新聞から(3/29 13:45)
…
万博会場でのガス爆発:朝日、産経、毎日、読売の新聞紙面(5/21)
ガス爆発が起きたのは夢洲の1区で現在も管理型最終処分場として利用されています。ガス抜き管は、約80本あるようです。「ガス濃度測定」のデータは公表されているのでしょうか?