タイトルと画像は5/23付、朝日新聞(大阪本社版)31面(社会欄)からです。

 

(8PM+、以下コメント追記:「ノリ弁」の意図が分かりません。デジカメの画像であれば「カラー」でしょう。公開すると不具合があるのでしょうか?それにしても床のコンクリートが剥がれていて、天井まで破損していたのであれば、作業員に怪我はなかったのでしょうか?「爆風」は起きなかったのでしょうか?「万博協会」は夢洲の対岸の大阪咲洲庁舎に入居しています。整備局の担当者は事故現場には足を運んでいないのでしょうか?)

(9PM+、以下コメント追記:法律の専門家(弁護士)の判断に基づいて大阪市は開示しているのでしょう。一読者として新聞を読むと、「大阪市は隠している」と考えます。万博会場での事故なので、「万博協会」の副会長でもある横山大阪市長は詳細な説明を受けていると考えています。)

 

私は3/29から万博会場でのガス爆発事故についてウォッチしています。

万博会場でガス引火爆発:日経新聞から(3/29 13:45)

万博会場でのガス爆発:朝日、産経、毎日、読売の新聞紙面(5/21)

 

ガス爆発が起きたのは夢洲の1区で現在も管理型最終処分場として利用されています。ガス抜き菅は、約80本あるようです。「ガス濃度測定」のデータは公表されているのでしょうか?

 

朝日新聞大阪万博について批判的な記事を多く載せています。新聞はTV局のようなあからさまな「忖度」はないようです。どうも「万博協会」は隠し事が多いようです。

 

(0PM+、以下コメント追記:

3年前の2021何6月、菅政権時代に書いたブログです。

 

「安全」の対義語は「無関心」、「無知」なのか?(6月4日)

私は、菅首相はじめ、大臣の『国民の命と暮らしを守る』と言うのは、単なる枕詞と思っています。また、「安全・安心」も根拠がなければ、誰も納得していません。

 

「安全」の対義語は「危険」ではなく、「無関心」または「無知」と考えると、菅首相は「安全・安心」の意味が分からないのだろうと想像しています。

 

一体、何を考えているのか全く分かりません。

 

大阪府・大阪市のトップの吉村府知事横山市長は「万博協会」の副会長です。『知らなかった』ではなく、「知ろうとしない」ことが問題です。知らなければ、全てが「安全」なのでしょう。)

(1PM、以下コメント追記:

全国の地方新聞社に配信されます)

 

 

(関連プログ)

再発防止策は「ガス濃度測定」だけ? ①(5/22) から抜粋

私は理系出身ですが、化学プラント設計は素人です。 メタンを燃やして発電できれば一石二鳥ですが、発電プラントを作ると高くつくので、「ガス抜き菅」から大気放出が経済的なのでしょう。しかし、積極的に「安全」を考えれば「燃やす」のが一番だと思います。

 

環境先進国のドイツではメタン発酵プラント他のバイオガスプラントが3千カ所という記事、日本は600カ所という記事も見た記憶があります。農業廃棄物や食品工場、スーパーでの食品廃棄物は「生ゴミ」として分別してメタン発酵すれば燃料になります。

 
 

日経新聞のwebニュース(タイムスタンプは2024年3月29日 13:28)です。

2025年大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会は、会場となる大阪市の人工島・夢洲で28日、施設建設工事で生じた火花が可燃性ガスに引火する事故が起きたと29日公表した。

施設の一部が破損したが、けが人はいない。事故の影響で工事の一部を中断している。夢洲埋め立て地で、地中の廃棄物から発生したガスに引火したとみられるという。