万博遠足に5千円/人なら保護者は負担できるのか?(5/25)
続・万博遠足に5千円/人なら保護者は負担できるのか?(5/25)
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私は何度か仕事でもプライベートでも貸切バスを予約した経験があります。公共バスの利用であれば「吊り革」の付いたバスが指定された区間を送迎してもらえます。便利なサイトもあります。観光バスよりは公共バスの方が安いです。路線バスが利用できる場合はバス停近くを集合場所にしたこともあります。
仕事でもプライベートでも「旅程表」は必要です。
- 集合時間、場所
- 会場から別の訪問先への所要時間
- 会場、及び訪問先との下見を含めた打ち合わせ
- 解散時間
- …
「万博遠足」の意義は認めていますが、貸切バスを利用する場合、所要時間が不明です。会場の夢洲へのアクセスには夢舞大橋と夢咲トンネルしかありません。
会場の下見は不可欠です。
(8PM、以下コメント追記:「万博協会」の職員には実際に他組織の人と実務で打ち合わせした経験のない人が多いのでしょうか?建設・土木工事の発注書類の作成はできても、建築資材の発注、建設作業員の確保等、「工程管理」には疎いのでは?)
教育庁は大阪府の小中高等、約1900を対象に5月末を〆切として調査しています。
「希望する」と「未定・検討中」の二択のようです。
是非、「万博協会」と教育庁は学校に「丸投げ」するのではなく、教育効果のある「万博遠足」になるように知恵を出して欲しいです。夢洲のバスターミナルと「パビリオンワールド」の地図、パビリオン等の「分かりやすい」パンフレットはいつできるのでしょう。「万博協会」が予算が足りなければ大阪府が予算立てするのでしょうか?
実施する以上、1クラスで30〜40人分の「夢」に相応しい内容を望んでいます。
(5:30PM、追記)
私は夢洲の1区のメタンガスによるガス爆発事故と「万博遠足」を切り離して考えています。
バス利用が前提なら「反対」です。「万博協会」は国、大阪府・市、民間企業からの出向者の寄り合いです。職員の中には学齢期の子どものある人も多いでしょう。「万博協会」のW整備局長は50代後半なので子どもに小中高生はいないと思いますが、整備局や他の「万博協会」の職員の彼ら/彼女らは、どのような「使命感」で仕事をしているのでしょう?私は大阪府北部在住ですが、大阪万博に関する情報の殆どは全国紙と雑誌から得ています。ガス爆発事故についても全国紙からです。
土曜日から6月になり、6月には参加国が出席するIPM(国際参加国会議)があります。職員の彼ら/彼女らは職務上知り得た情報を自由にはSNSには発表できませんが、「万博協会」の情報発信力は明らかに不足しています。引用したブログの「メタンガスの発生量」はどうなのでしょう。