久しぶりに大阪万博の「2億円トイレ」についてです。

 

タイトルと画像は5/15付、毎日新聞(大阪本社版)21面(大阪欄)からです。

 

(参考)の最後に一覧表を掲載しました。整備費は約6300万円です。若い建築デザイナーに機会を与えることは大事だと考える一方で、建設費は当初の1.9倍の2350億円になりました。日本財団と渋谷区が設置したデザイナーズトイレは著名な建築家が設計して日本財団が費用を負担しています。約260の応募に対して8件の採択です。費用の問題以外に、私は3件に絞れなかったのだろうかと思います。難関の東京大学、京都大学に入学できるのは同世代の約200人に1人です。難関の旧帝大に合格するのは数十人に1人でしょう。

 

(参考)

「2億円トイレ 協会説明不足」:産経新聞(3/22)

タイトルは3/22付、産経新聞(大阪本社版)27面(社会欄)からです。

 

私はダイヤモンドオンラインの記事から「2億円トイレ」問題をウォッチしています。

トイレ1カ所に2億円!:ダイヤモンドオンラインから ①…

 

日本財団と渋谷区が設置したデザイナーズトイレは著名な建築家が設計しました。京都国際会議場の近くのデザイナーズトイレは左京区の篤志家が4千万円を寄贈して設置されました。

 

 

1万円札を1 ㎡に並べると82枚、一坪で約270枚です。

トイレだけに金の使い方は「湯水の如く」。「高い、安い」は「水掛け論」が延々と「しりとり」が続くのでしょうか?誰かが「尻拭い」するのでしょうか?

 

デザイナーズトイレ7カ所で>11億円!(◎_◎;)(3/21)

56 ㎡のトイレの落札価格が9990万円!(◎_◎;)(3…