タイトルの「本部」は大阪万博の「万博協会」です。大阪万博はTDR(東京ディズニーリゾート」、USJと同様の「テーマパーク」です。「商品知識」は

 

「万博協会」の会長は過去最大の赤字計上の住友化学の会長、No.2の事務総長は>70歳、吉村府知事は弁護士出身で「モノ」を売った経験はありません。

 

大阪万博の目玉は「万博の華」と称される「タイプA」の海外パビリオンですが、当初60カ国(56施設だったのが(北欧5カ国はは共同館)、40施設前後になるようです。いまだに、施設数は分かりません。

(0:30PM、以下コメント追記:「万博協会」は「建築確認済み」の海外パビリオンの数をなぜ公表しないのでしょう。「建築確認申請」に添付される「建築計画概要書」には建築物の概要、施工者、工事完成予定年月日等が記載されます。「建築確認済み」でなければ着工できませんし、工事完成予定年月日が2025年1月以降であれば、開催までに展示物の搬入や展示工事が終わるかどうか。「万博協会」は外国政府に対しては「ホスト」、建設会社は、軟弱地盤で電気、上下水道等のインフラがなく、海風が吹きさらしの夢洲で作業を進める「神様」の存在です。「万博協会」は外国政府にも建設業者にもリスペクトの気持ちはあるのでしょうか?)

 

自前パビリオン約20カ国減:毎日新聞から(4/16) から抜粋

タイトルと画像は4/16付、毎日新聞(大阪本社版)からです。

 

山本理顕×藤本壮介 at ゲンロンカフェ on 4/11 (4月21日)

​​ゲンロンカフェの「山本理顕×藤本壮介 モデレーター=五十嵐太郎東浩紀 万博と建築──なにをなすべきか 」は4/11に第1部は無料公開でした。

 
当初計画になかった大屋根の建設がいつ、どこで決まったのか、建設費が344億円になったことを誰が了承したのかは不透明です。

 

3/28の午前11時前にパビリオンワールドの北西のGW(グリーンワールド)工区のトイレでの溶接作業中にメタンガスによるガス爆発が起きました。

 

「万博協会」は再発防止策を発表しましたが、事故現場の「配管ピット」の写真は公開していません。

(参考ブログ)

万博会場でガス引火爆発:日経新聞から(3/29 13:4…

「配管ピット」の写真は公開しないのか? ① (4/20) 

「配管ピット」の写真は公開しないのか? ② (4/20)

「配管ピット」の写真は公開しないのか? ③ (了)(4/20)…

 
吉村府知事は「セールスマン」ですが、「顔」と「口」だけで、肝心の「タイプA」の海外パビリオンのことは一言も話しません。ドバイ万博にも出張していて、海外パビリオンの起工式にも出席してるのになぜでしょう?