画像は4/23付、毎日新聞(大阪本社版)5面(総合欄)と日経新聞(大阪本社版)35面(関西欄)からです。毎日新聞は「大阪万博」に対して批判派、日経新聞は肯定派〜中立と捉えています。

 

1990年代に大阪府大阪市は「ハコモノ」を造り、殆どは「負の遺産」になりました。歴史は繰り返すのでしょうか?

 

毎日新聞

 

日経新聞

 

東京新聞のwebニュース(2024年4月22日 16時57分 (共同通信))

2025年大阪・関西万博の運営を巡り、吉村洋文大阪府知事は22日、赤字が生じた場合に府や大阪市が穴埋めする可能性を否定した。府市による負担を提案した橋下徹元知事の発言に対し「そういう考え方もあるが、僕は違う。万博は国家事業だ」と強調した。府庁で記者団の取材に答えた。

 開幕が近くなれば国、府市、経済界で方向性を議論するとも説明した。

 橋下氏は21日、自身のX(旧ツイッター)で、府市が赤字を負担する代わりに、黒字や決定権も渡すべきだと主張。見解を問われた吉村氏は「府市が補填すべきではない」と述べ、機運醸成や前売りチケットの販売に注力するとした。

 

大阪万博と「維新」と大阪府・市は一蓮托生 ① (4/23) から抜粋

タイトルの「維新」は「大阪維新の会」と「日本維新の会」の議員です。私は大阪市生まれで大阪府北部に住んでいます。2008年の大阪府知事選挙以降、「維新」の候補者には投票していません。現在は、知事、市長、府議会、市会は「維新」です。大阪府民・大阪市民が「維新」を選んだので、大阪万博の成否によって、大阪府大阪市の「未来」が翳ることになっても「自己責任」だと考えています。「一蓮托生」は言い換えれば「自業自得」です。

 

画像は京都新聞神戸新聞の記事です。

万博まで1年…だだっ広い敷地によぎる疑問:京都新聞から(4/6) から再掲

 

伝わってこない開催意義:神戸新聞社説(4/18)

タイトルと画像は4/18付、神戸新聞の社説からです。