東京新聞のwebニュース(タイムスタンプは2024年3月20日 12時00分

 

長文なので書き出しと見出しを引用します

大阪府は今月、インバウンド(訪日外国人客)を対象にした徴収金の創設を検討すると明らかにした。2025年大阪・関西万博で訪日増に拍車がかかるとし、受け入れ対策の原資を得たいという。ただ「経済効果がスゴい」と喧伝(けんでん)されるのが万博だ。新たな収入源は必要か。万博に便乗していないか。海外誘客をしておいて、いざ来たら「カネを払って」はどうか。(山田祐一郎、木原育子)

  • また吉村知事がぶち上げた

  • オーバーツーリズムは問題になっているが…

  • バリ島は1500円の「徴収金」制度

  • でも、外国人だけから集金するのはアリなのか?

  • 「世界中から人やモノが集まるイベント」が狙いなのか

  • 経済効果でウハウハだったのでは?

  • 「赤字の穴埋めと考え始めているのでは…」

◆デスクメモ

 ゴミ処理や案内掲示に費用がいる、だから徴収を、という話だろうが、訪日客のおかげで潤う面も、貴重な交流を生む面も。心を砕くべき点も多い。何を大切にするか、その人の本質が色濃く出る誘客。吉村氏からにじむのが、配慮を欠く自己都合。安直な人々に政治は任せられない。(榊)

 

私も3/7から考察しました。米国は国としては消費税は徴収しませんが、州ごとで「ホテル税」の割合が違います。また、吉村知事の思いつきと捉えています。弁護士の割には法律に無知に思います。吉村氏の提案は実現が困難です。

 

どうやって「短期滞在」の外国人を見分けるのか?(3/7)

租税条約について:大阪万博関連(3/7)

府の宿泊税増 検討へ:朝日新聞から(3月7日)

外国に居住している日本人はどうなるのか?:万博関連(3月8…