株価の動きのケーススタディになるので「楽天」のテーマで継続的にブログを書いています。

 

楽天Gのファイナル•アンサーは出るか? ①(2/13) の2回目です。

 

 

5期連続赤字です。赤字額は2022年12月期の▲3729億円と同水準です。

  

日本に第4の携帯キャリアが必要なのでしょうか?「重複投資」の典型例です。以下は①から編集して抜粋

楽天モバイルは2018年1月に設立、2020年4月からサービスを開始しました。2019年12月期から2023年3Q決算まで赤字が続いています。「ファイナル・アンサー」としたのは赤字解消の目処が立っているのかどうかという意味です。

JBpressのニュースです。

 

携帯キャリア4社ともホルダーなので、楽天グループについては戦略の見直し、先行3社については安定した配当利回りを期待しています。ただし、将来の先行きが不透明な銘柄があります。

 

2019年12月期から赤字決算です。「桃栗3年、柿8年」の諺がありますが、いつか「黒字」になるのでしょうか?

2019年12月期:▲319億円

2020年12月期:▲1142億円

2021年12月期:▲1338億円

2022年12月期:▲3729億円

2023年12月期(1〜9月):▲2084億円

下は先行3社の2022年1月からの株価の推移です。

NTT, KDDI, ソフトバンクの株価(2/11) から画像のみ再掲

(以下略)