タイトルは8/26付、毎日新聞の見出しです。私は大阪府民ですが、「万博協会」、政府、大阪府・市の関係がよく分かりません。「万博協会」の会長は経団連会長、事務総長は経済産業省の官僚OB、副会長は吉村府知事、横山市長、関経連会長等、13人、副事務総長は2025大阪万博担当の前・大阪府副知事、国土交通省の出先の近畿地方建設局長OB等の4人、職員は大阪府・市からの出向者が多数です。「大阪ヘルスケアパビリオン」、民間企業の出展では「維新」に近いと思われる大学教授、企業経営者が名を連ねています。

 

(3:30PM、以下コメント追記:私は「アンチ維新」なので「維新色」が強いと引いてしまいます。4月の大阪府知事選では有権者の244万人が吉村知事に投票しました。何がなんでも2025年4月13日、開会なのでしょうか?2015年5月の「第1回大阪都構想住民投票」、2020年11月のコロナ禍での「第2回大阪都構想住民投票」、2025大阪万博に、2030年1〜6月ごろにIR?どこやらの地域政党は「絵に描いた餅」を宣伝するのに長けているようです。大阪人は忘れやすいのでしょうか?)

 

 

 

 

 

 

同様の記事が8/23付の産経新聞1面にありました。

万博海外館 簡易建物を提供」:産経新聞記事から(8/23)

しテーマ:大阪万博

タイトルは8/23付、産経新聞の見出しからです。昨日はWebニュースから同様のブログを書きました。

海外パビリオン「タイプX」:産経新聞記事から(8月22日)

テーマ:大阪万博

副見出しは、「協会代行「タイプX」全容判明」、「長方形箱型4種類」、「来年末には引き渡し」、「費用は各国が負担」でした。

2面の見出しは「簡易海外館 万博の華 魅力薄れ」、「建設日程、迫るリミット」

 

私は「アンチ維新」です。「しょぼい万博にはしない」と吉村知事は豪語してたけど、どうなんでしょう。吉村知事は2018年11月に万博誘致が決まった時には知事でした。会場を夢洲に決めた張本人です。さらには「万博協会」の副会長です。4人いる副事務総長の1人は202025大阪万博担当の副知事です。「建設の遅れ」を知らなかったのであれば、「裸の王様」です。