(12月1日、以下コメント追記:12月に入ったので、この連載は終了して、次のタイトルで始めました。楽天Gの勝負の12月① 序章(12月1日)
また、ソフトバンクGは2週間の売買で5勝1敗で切り上げて、暫くは様子見します。
ソフトバンクGの当面の2週間の取引は5勝1敗(11月26日)
以上、追記)
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楽天GとソフトバンクGの劇場の始まり⑥ どちらも来週のことは分からない(11月26日
楽天GとソフトバンクGの劇場の始まり⑦ 今日は軟調か?(11月29日)
の続きです。
チャートは追って差し替えます。楽天GのPTSは672円、ADRは668円でした。昨日発表の信用倍率は信用売残は約487万株→約446万株、信用買残は約1,760万株→約1,830万株で「買い」が優勢のようです。
SBGは信用売残は約630万株→約610万株、信用買残は約790万株変わらずで「売り買い」が拮抗しています。
米国の投資銀行、証券会社4社が>7千万株の「空売り」です。楽天Gの6カ月前の株価は700円台でした。昨日、29日の終値は671円でした。信用買の期限到来で売り圧力は強くなると見ています。ドル建て債が5億ドル、楽天カード債が500億円と続いています。「自転車操業」というのではないでしょうか(要確認)?私はソフトバンクを使っているので、楽天モバイルの通信品質、音声品質は分かりません。4G LTE以降はCA(キャリアアグリゲーション)でVOLTEなので音声品質は良いはずです。また、都内でも建物の中では繋がらないという書き込みを見ました。私は「人口カバー率」の数字は信用していません。また、「完全仮想化クラウドネイティブ…」では、CAPEXが4割、OPEXが3割減らせるというのは詳細が分からなければ評価できません。基地局数が5万局程度ではプラチナバンド以前の状況です。ソフトバンクはプラチナバンド獲得までに12万局設置しました。「電波の民主化」と言いながら、「政治家の電波」、「政治家に近い企業の電波」です。NTTドコモの加入者数は8千万人超、楽天モバイルは約500万人で、同じ帯域を割り当てるのは明らかに不合理です。
これまで総務省は携帯キャリア4社の「本当の」通信品質の比較をしたのでしょうか?恣意的な通信行政に感じます。私は旧郵政省(現在は日本郵政ビル)の隣の省庁の研究職の元国家公務員で約20年前に情報システム部門の統括で内外ネットワークと基幹情報システムの企画、構築、運営・管理をしました。ソフトバンクが買収する前の日本テレコムのエンジニアは光ファイバの導通をpingで確かめていました。the Internet への接続はASでした。
楽天Gのドル建ての利率は10.25%です。格付けはBB+なので殆どジャンク債です。
SBGについては下記のブログに書いています。とりあえずは5勝1敗でした。実は昨日も「一日信用」をしてプラスだったので6勝1敗です。今年の信用取引の成績は約50勝 vs 約10敗です。勝率9割は難しいです。
ソフトバンクGの当面の2週間の取引は5勝1敗(11月26日)
(関連ブログ)
楽天(4755)の決算は赤字拡大で自己資本比率は5%(11…
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