Amazonでの買い物は本が殆どです。今回はやはり本です。元研究職の国家公務員だったので、一般の人よりは法律が身近でした。また、情報システム部門の統括の経験もあるので、携帯キャリアの技術動向にもある程度は通じています。勤務先の中央省庁は総務省(旧郵政省)ではないので、電気通信事業法電波法については詳しくは知りませんでした。法律の解説書は「コンメンタール」(逐条解説)」と呼ばれます。法律は正文は「縦書き」ですが、2冊の本は「横書き」でした。六法全書は「縦書き」です。数字は多くは漢数字ですが、法律改正で新たに条文が追加されると「※条の2」で算用数字が使われます。

 

  • 齋藤雅弘著「電気通信・放送サービスと法」 (弘文堂、2017年12月30日発行)
  • 電気通信事業法 逐条解説 改訂版」(情報通信振興会、2019年5月22日発行)

(17:40、以下コメント追記:電気通信事業法は昭和五十九年(1984年)法律第八十六号です。電波法は昭和二十五年(1950年)法律百三十一号です。どちらも携帯キャリア事業に係る重要な法律だと考えて購入しました。前者は193条、後者は116条で膨大です。法律は全文を通して理解し、関連法令も知らないと解釈が誤ります。年末まで時間をかけて読んでみるつもりです。NTTは電電公社、KDDIは第二電電でしたので、携帯電話技術だけでなく、法律も熟知しているでしょう。楽天モバイルの親会社の楽天グループはeコマースから出発しているので、携帯電話技術も法令解釈も苦手だと考えています(要確認)。11月11日の時点で加入者件数が455万件では、NTTの8千万件超、ソフトバンクでも4千万件の加入者件数とどのように事業が成り立つと考えたのか興味があります。法文そのものはe-gov を検索すればネットで読めますが、解釈は難しいです。

以上、コメント追記)

 

 

 

前回は超望遠レンズでした。TOKINA社製の反射型400MMです。

 

 

10月30日に配送されました。8日に皆既月食があるので試し撮りしました。画像は5日です。

 

 

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TOKINA社の400MMはなかなかの「優れモノ」です。昨日は久しぶりの雨が降りました。8日が晴れていてよかったです\(^o^)/。

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