400MM望遠で皆既月食を撮る:① 準備 (11月8日) の続きです。

 

4日から準備しています。三脚固定でなく一脚で上下のブレはないですが、固定が難しいです。デジカメは富士フイルムX-M1です。行きつけの家電量販店で現品処分で買いました。リアル店舗です物色すると巡り合わせもあります。

(5PM、以下コメント追記:月の視野角は0.5°です。400MM望遠の画角は約3°なので、画像の対角線で月が6個並ぶ大きさです。プロカメラマンや野鳥愛好家はどのくらいの倍率なら、被写体がこれくらいの大きさというのが感覚的に分かるのでしょう。)

 

画像は8日18:32から19:22、翌日の19:04と19:33です。結論としては皆既月食の月の写真は撮れませんでした。画角が3°では被写体に合わせられません。

撮影時刻は分単位では時刻合わせしています。画像は800ピクセルに縮小しています。

どこかにあると思いますが、分かりません。やはり三脚で固定が必要です。

9日の月です。

 

 

5日のです。

50MM

 

Tokina SZX  反射型なので、F8です。価格は4万円台でした。精密機器には当たり外れがありますが、「当たり」だったようです。プロのスポーツカメラマンが使うようなレンズは数十万円から>百万円もあります。2大カメラメーカーの望遠レンズは白か黒で分かるようです。