下の2つの画像は最近買ったTOKINA SZX 400MMと以前から使っている 18-135 MM Zoom です。

 

 

 

精密機器なので当たりハズレがあります。私には富士フイルムX-M1400MM で十分です。X-M1は行きつけの家電で現品処分品で買いました。リアル店舗では掘り出し物があります。

 

(4:30PM、追記)

天体マニアだと赤道儀付きの三脚でしょう。ステップモータで自動追尾できる製品は十数万円するようです。私は大阪府在住なので滅多に星空は見えません。北アルプスの上高地を訪れれば「銀河」が目の前に広がっていて「天の河」の所以(ゆえん)が分かります。太陽も月も視野角は0.5°です。アンドロメダ大星雲も同程度です。土星の視野角は16″-20″なので、土星の輪を観察するには1000MM超望遠レンズがいいように思います。また、赤道儀付きの三脚に固定しないと画像は撮れないでしょう。秋から冬になると夜空が綺麗になります。

 

赤道儀付きの三脚はステンレス製で、買えば使えるモノではありません。子どもなら「天文学教室」で勉強するのがいいでしょう。私が小学生から中学生だった頃、大阪市立科学館で「火星に水がある」という説を唱えていた宮本正太郎博士(1912-1992、花山天文台長、日本天文学会理事長)がおられました。私は科学少年でしたが、「本当かなあ」と聞いていました。その後、京都の理学部に入学して物理学を修めました。関西の田舎者ではよくないと思って東京工業大学から工学博士号をいただきました。理科が好きであれば理科を、もっと頭が良ければ数学、スポーツ、音楽、美術、服飾、調理に才能があれば、それぞれの道を究めることです。

 

頭の中で考えていることを絵で描いたり、音で表現したりできる能力は特別です。物理学でも頭の中で四次元空間以上を考えることができます。そのような才能のある子どもを大切にしてください。

 

(10PM、追記)

京都の理学部でも数学科は天才揃いで廣中平祐博士と森重文博士はフィールズ賞受賞者です。廣中博士はn次元のアフィン空間の特異点解消の問題を解決しました。下記は参考になると思います。何のことがサッパリ分かりません。

https://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~kenkyubu/kokai-koza/H23-kawanoue.pdf

 

物理学は実際にあるモノを想像して何とか見ようとします。一昨年のノーベル賞物理学賞に英国人のPenrose博士、ドイツのGenzel博士、米国のGhez博士は銀河系の中心の巨大なブラックホールを観測しました。

2020年のノーベル賞②(10月7日)

 

 

(14日、追記)

流石に、いきなり赤道儀を買う予定はありません。家の中を調べると老舗のVelbon の三脚が見つかるかもしれません。赤道儀にはドイツ製の>100万円、国産の定評のあるメーカー製のステップモーター付きが十数万円もします。サイトを見るだけでも勉強になります。

 

反射型の900MM超望遠レンズは10万円以下です。画角は1.4°なので、おそらく土星の輪は見られるでしょう。株式投資で稼いでからゆっくり考えてみます。