11月3日(祝金)の夕刻

インド古典音楽コンサートのお誘いです。

名古屋在住のシタール奏者 アミット・ロイ先生と
仙台教室の生徒達のコンサートです。

今年で11回目の開催となります。

アミット・ロイ ウェブサイト

 

 

インドや欧米で「銀のように輝く旋律」と賞賛される
シタール奏者アミットロイ。
演奏活動と並行し、名古屋を拠点に東京・大阪・仙台など
日本各地でインド音楽教室を開催し
後進の指導にも力を注いでいます。
 

11月3日(祝金)にエルパーク仙台6階スタジオホールにて
仙台教室の生徒とともにコンサートを開催いたします。

 

仙台教室は、サーランギ奏者の奈良隆寛が
仙台に赴任した2005年6月からスタートしました。

このコンサートも今回で11回目となります。

1度聴いただけで心を打たれるアミットロイの演奏に魅せられ
現在ではシタールやヴォーカル、タブラなど、
年齢や経歴も多才な生徒7名が集い
インド音楽の研鑽に励んでいます。
 

【日時】2017年11月3日(祝金)会場16:30 開演17:00

【会場】エルパーク仙台 6階スタジオホール
〒980-8555仙台市青葉区一番町4-11-1仙台三越定禅寺通り館6F
TEL.022-268-8300
 

【出演者】
(名古屋教室)ゲスト タブラ奏者/小池 伸弥
名古屋在住。2006年からタブラ奏者の逆瀬川健治氏に師事。
2010年からシタール奏者アミットロイ氏に師事する。
 

(仙台教室)
ヴォーカル /川村かなえ
サーランギ/奈良隆寛
シタール/井口裕理 , 伊藤雄仁
タブラ/遠藤順子, 丹治ゆり, 中澤由希子
 

《スペシャルゲストライブ》
H・Amit Roy (H・アミット・ロイ)
シタール奏者。1959年、シタール製作者として名高いヒレン・ロイの息子としてカルカッタに生まれる。幼少の頃より父親から音楽を学び、後にサントゥーシュ・べナルジー師に師事。さらに国際的に活躍したシタールの巨匠、故パンディット・ニキル・べナルジー師の下研鑽を積んだ。1978年から師の亡くなる1987年まで、師とともに生活しながら学ぶという伝統的な音楽訓練を受ける。師ニキル・べナルジーを彷彿とさせる演奏にインドのマスコミは高い評価を与え、“銀のように輝く旋律”と評した。名古屋に居を構えながら、インドはもとより、日本、ヨーロッパなどで旺盛な演奏活動を続ける一方、多くのCDを製作している。名古屋、東京、兵庫、仙台で教室を開催。多くの愛弟子がインド古典音楽の演奏者として活動している

【チケット予約お問合せ先】
sarangistあっとmiyagi-children.or.jp /  TEL.090-6689-6696 (奈良)

 

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東北でシタール、タブラ、サーランギという

楽器の生演奏が聴けるのは
とても貴重だと思います。

 

兄姉弟子さんの発表会と
アミット先生のスペシャルライブがあります。

 

西洋音楽とまったく異なる世界観。
これを味合わずして、音の世界は語れないくらい。

音の神さま、満載の世界です。

 

今年も懲りず(笑)
わたしも出演いたします。

 

昨年は先生と一緒に歌いました。

そのときのことはこちらから
あたたかい音。インド古典音楽コンサートを終えて。
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やっちまった感たっぷりの自分の顔。
デコピンしたい位です。
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今年は、ひとりで歌います。
 

昨年より、やることが難しくなっているのに
難しい先にある面白さを味わっています。
この面白さがあったことを

昨年の自分に話してあげたい。

そして来年の自分は

またどんな面白さに出会っているのか

その想像がまた楽しいのです。

 

 

アミット先生に会えてよかった。
ただただ、そう思える方。

日本語はとってもお上手で
わたしより日本のこと知ってる。

レッスンを受けながら

先生のつくるご飯を食べながら
いろんなお話を聞いたり

いろんな考え方を聞いたり。

わたしは、インド古典音楽のことは

何も知らなかったのだけれど
ひょんなきっかけから、お教室のことと

コンサートのことを聴き

 

先生のつくるご飯をいただきながら
先生のお話することを聴きながら
ときに、クリスタルボウルの演奏の前日に
ステージングのことをアドバイスくださったり

そのお人柄に触れてから

ものすごいおおきなことを受け取りたいと思って

インド古典音楽のライブに行ってみたり
いろんな楽器の音を聴きにいってみたり
アミット先生のレッスンを受けてみたくなり
今年の9月でまる2年。

 

自分の練習嫌いの理由が

40数年の時間を経て、理解できました。

楽譜読むの嫌いみたいです。

楽譜読めるけど
読み続けるのがダメみたい。

インド古典音楽には

決まった楽譜はないです。
先生から受け取っていくのみ。

 

手始めに、西洋音楽の楽譜にしようか考えたけれど
・・・楽譜ぎらいのわたしは無理でした。
結果、先生の手書きのSRGMPDNSが一番で
日本語のカナもふりません。

もうすこし頑張った先で

自分で、いろんな歌を歌いながら

いろんな歌や音を聞いて

自分のために
少し書き残せたらいいなと思う。

お歌を学んでから

他の楽器のことも感覚でわかってきたり

インドの踊りのことも

もっとよく知りたいと思いはじめました。

知れば知るほど

お歌が美味しくなる気がしています。

わたしが年ととれば

先生も年をとっていく。

この歳になると

先生とか師とか呼べる方は

どんどん少なくなっていく。

年齢のこともしかり

経験からの自尊心もしかり。

成長を得るのではなく

進化をしていきたいと思ったから。


きっと自分がどんな音楽をしようと

どんな楽器を奏でようと
どんな踊りをしようと

どんな仕事をしようと


まったく異なる世界のものから
進化を受け取ることができるのは
本当に貴重なことです。

それがこの歳になってくると
しみじみ分かるし、

そういう出会いがとても貴重なことだって

しみじみ思います。

おかしなプライドなんていらない。
それが一番、ピュアじゃないんだって思う。

 

どんな歳になろうと

進化、できるよ。

 

アミット先生はシタールの演奏家なのに
なぜ私が歌を学んでいるか

なぜシタール以外の楽器も

教えているのか

これは西洋音楽にも共通しているけれど
楽器の前に

歌があるんです。

歌、うたえなくして
楽器はできない、です。

歌えないと、楽器できない、です。

この差はどの音楽の世界も

とても大きいです。

考え方によっては
踊りも
ものづくりも
日々の生活でうまれることも
このことがぜんぶ共通しています。

それは不思議なことではなく

人のもつカラダがそうだから。
人の神経はそう動いて

外に内に発動していくから。

アミット・ロイ。
この師に出会えて

心の底から良かったと思います。


どんな音の世界を持っている方も
ぜひ一期一会の音に会いにきてくださいね。

今回、チケットがとっても可愛いので
聴きたいという方、ぜひ!チケット購入お勧めです!

わたしもチケットをもっていますので
お知り合いのみなさま、ぜひお声がけくださいね。


 

 

クローバークローバー  INDIAN EPRESS クローバークローバー
Indian Classical concert Vol.11

▼日時:2017年11月3日(祝金)
      開場:16:30 開演17:00

 

▼会場:エルパーク仙台 6階スタジオホール
  980-8555 宮城県仙台市青葉区一番町4-11-1


  ▼料金:前売り2000円 / 当日2500円

     (小学生以下 無料)


▼チケット予約・問い合わせ
 私に直接お知らせいただくか・・・以下へどうぞ。
 TEL:090-6689-66九6(奈良)

 Mail:sarangis☆miyagi-children.or.jp(☆を@に変えてくださいね)

 

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【2017年 一般演奏予定】
 ※ここに掲載していないものはオープンイベントではないため
 各主催者さまへお問合せください。
11/3(祝金)インド古典音楽コンサート ヴォーカル出演

11/4(土) ハチ蜜の森キャンドルさん イベント内演奏予定
11/12(日)仙台市 シャンティ!わたしのみはらしin仙台 ヨガコラボ出演
11/18(土)岩手県盛岡市 time&space愛宕下 演奏会予定


●演奏などの依頼・お問合わせは
川村かなえオフィシャルページ内容をご確認の上
フォームよりお知らせください。
川村かなえオフィシャルページ
お問合わせフォーム


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●8/11リリース
川村かなえ クリスタルボウル演奏 CDアルバム
「ミチノオト Vol.0(ゼロ)」

アルバムのお話は、こちらに掲載しています。
水を分け与えること。8月11日CDアルバムリリースのお話。
ミチノオト Vol.0。

 

CDアルバムは演奏やイベントで

演奏や音を体感してくださった方に

ひとつひとつ大切に

手渡しで販売しています。

 

そのためいまのところ、発送や通信販売

委託販売などの対応はしておりません。

ご理解のほどよろしくお願いいたします。